●●●●★科学★●●
問題:ウッド合金(ウッドメタル)と呼ばれる材料があるそうです。メタルウッドではありません。ゴルフは無関係。文科系の方、物を作らない方にはまるで無縁の物質らしい。素町人も日曜大工は好きですが、つい最近まで見たこともありませんでした。これはどんな特徴をもった材料なのでしょうか?
[い]インゴット(鋳塊(チュウカイ)…
●●●★日本語★●●●
問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■本日は、平成時代に生きる物好きが作った判じ物です。料理の名前、あるいは食品や食材の名前をあててください。
■まずは口絵の判じ物で練習しましょう…
●●●●●★歴史★●
問題:現在の日本●においては拷問は例外的に存在するだけでしょう。司法の制度としては存在しないようです。刑務所内での私刑としてはあるのかな。暴力団同士の抗争では、派手な拷問もある…とヤクザ映画は教えてくれますけど。
■アジアやアフリカ、南アメリカのいくつかの国の刑務所では、いまでも拷問は存在していると聞きます。ア…
●●●●★科学★●●
問題:ライオンの雄の一生はどんなものでしょうか。ある群れに生まれた雄は、かなりの確率でボスとして君臨している雄の実子だそうです。なぜなら、ボスが交替すると、「ライオンの子殺し」として知られる虐殺が始まります。「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」という奴ですね。
■失礼。実際には谷に突き落とすわけではありません…
●●●★日本語★●●●
問題:以前にも何回か出題しました。当て字を活用した暗号の問題です。今回は比較的やさしいかもしれません。諺の当て字です。
■まずは練習問題から。題で出題されていた「瓜荷鋸美苗」です。これは、「怪我の功名」と読みます。ご存知のとおり、「間違ってしたことや何気なくしたことから、偶然に好結果が生まれること」ですね。
…
●●●●★科学★●●
問題:最近はほとんど行きませんが、以前にはときどき西洋古典音楽の演奏会に出向きました。オーケストラ、いわゆる管弦楽団の演奏では、最初、各楽器の音程を合わせることがあります。チューニングと呼ばれますね。
■管弦楽団だけの場合は、まずオーボエという楽器がラ(A)の音を鳴らすようです。これに合わせて他の楽器が音程を…
●●●★日本語★●●●
問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■本日は、平成時代に生きる物好きが作った判じ物です。料理の名前、あるいは食品や食材の名前をあててください。
■まずは口絵の判じ物で練習しましょう…
●●●●●★歴史★●
問題:日本には数多くの彫刻の名人がいます。落語でもよく取り上げられる左甚五郎(ひだりジンゴロウ)は、あまりに迫真の出来映えで、作品に魂が宿ることがあったとも言われます。
■大奥から宿下がりしてきた商家の娘が酸っぱいものを食べたがります。母親が問い詰めても男の存在を否定します。耶蘇教の教祖じゃあるまいし、処女懐胎…
●●●●★科学★●●
問題:ご存知のとおり、水は0度Cで凍りはじめ、氷は0度Cで溶け始めます。金属にも融点があります。リチウムは179度C。鉛は328度C。金は1063度C、銀は961度C、銅は1083度Cで鉄は1539度Cだそうです*1。
■常温で液体の金属もあります。融点が低いらしい。水銀の融点は-38.9度Cとのこと。冬の富士…
●●●★日本語★●●●
問題:交ぜ書き(混ぜ書き)表記とは、本来漢字だけで表記すべき熟語を、ひらがなを交ぜて書くことです。戦後に始まり、現在に至っています。戦前にも表記の不統一がなかったわけではありません。それは作家の気分や記者の不勉強によるもので散発的でした。戦後の混ぜ書き表記のような組織ぐるみの犯罪的行為はありませんでした。
■…
●●●●●★歴史★●
問題:徳政令という言葉を聞いたことがあると思います。室町時代などに多く使われた法令です。ご存知のとおり、単純にいえば「借りたものは返さなくてもいい」というものらしい。銀閣寺を創建した8代目将軍、足利義政(よしまさ)は13回も徳政令を出したとか。
■多くの人が借金に苦しんでいるとき、徳政令が出ると、為政者の人気は…
●●●●★科学★●●
問題:口絵のおじさんをご覧下さい。どこかでお目にかかったような人物ですね。おそらく、音楽の教科書、あるいは音楽室に掲げられた額の中などで目撃されたことでしょう。バロック音楽を代表する作曲家、ヨハン・セバスチャン・バッハ氏(1685年(貞享(ジョウキョウ)2年)~1750年(寛延(カンエン)3年))だそうです。
…
●●●★日本語★●●●
問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■本日からは「しよく類上戸(ショクルイジョウゴ?)」の判じ物の2回目です。食べ物であり、酒のつまみにもなるという意味らしい。
■まずは口絵の判じ…
●●●●●★歴史★●
問題:昭和20年(1945年)の夏に敗戦を迎えて以来、昭和天皇は全国各地を行幸してまわったそうです。連合軍総司令部(GHQ)の連中は、天皇は日本国民の恨みを一身に集めているはずだ。投石や暴動などで負傷したり、亡くなる可能性もある。まっ、そうなったらそうなったときで、天皇の処遇について悩む必要もなくなるかな。そのぐ…
●●●●★科学★●●
問題:素町人は町に生まれて町に育ちました。野菜を作るという経験はほとんどありません。学齢前、社宅のベランダに植木鉢を置いて、二十日大根というのでしょうか、外皮だけが赤い、小さな蕪のような野菜を作りました。名前どおり、とても早く収獲できたと記憶しています。家で食べたはずですが、どんな味だったかまるで覚えていません。…
●●●★日本語★●●●
問題:恒例の虫喰い部分に共通する漢字を見つけるクイズです。語彙が豊富なほうが有利です。試行錯誤の速度が速いとやはり有利でしょう。頭の体操になる可能性はあります。答えが見つからないときには少し脳味噌が熱をおびる可能性もありますけど。
■題の練習問題の答えは「独」です。「単独(タンドク)/独立(ドクリツ)/独歩(…
●●●●●★歴史★●
問題:「〽主はエレキで わたしはアーク パッとつくのも 無理じゃない」。ビビビッときた一目惚れを表現しているのでしょうか。ちょっと不思議な都々逸は、明治日本の人々が最初に電灯を見たときの驚きをも表わしているようです。それまではランプかガス灯しかありませんでした。油もマッチも使わずにひとりでにパッとつ…
●●●●★科学★●●
問題:ウミウシという動物をご存知でしょうか。軟体動物の一種であり、後鰓類(コウサイルイ)という仲間だそうです。分類はともかくとして、その姿、形の不思議さは強烈です。漫画やゲームのキャラクターのようですね。たとえば口絵の写真はWikipediaに掲載されていたミスジアオイロウミウシという奴です。
■近年は、生き物…
●●●★日本語★●●●
問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■本日からは「しよく類上戸(ショクルイジョウゴ?)」の判じ物です。食べ物であり、酒のつまみにもなるという意味なのかな。
■まずは口絵の判じ物で練…
●●●●●★歴史★●
問題:当たり前ですが、橋はわれわれの暮らしの中でたいへん重要な存在です。橋がなければ渡し船に頼るしかありませんが、効率はとても悪い。
■たとえば江戸幕府は隅田川に5つの橋を設けました。文禄(ブンロク)3年(1594年)に千住大橋。関東郡代伊奈忠次(ただつぐ)が架橋したと言われます。寛文(カンブン)元年(1661…
●●●●★科学★●●
問題:1998年(平成10年)の4月5日。吊り橋としては世界一長い明石海峡大橋が開業しました。明日で満19歳の誕生日らしい。神戸市と明石市を繋いでいます。
■吊り橋の長さ番付をつくるとき、基準になるのは2本の支柱間の距離だそうです。口絵でいえば黄色い柱の間の距離らしい。明石海峡大橋は全長では3991m。支柱間距…
●●●★日本語★●●●
問題:題の問題の答えは、「明るく清潔な書斎の形容」だそうです。明るい窓に塵1つない机の上。理想かな。でも、落ち着きませんね。仕事ができる人の机は、乱雑だったり物が積み上がっていたりすることもあります。もちろん乱雑な机の持ち主、すべてが仕事のできる人というわけではない。それはそうです。でも、明窓浄机の人だから仕事…
●●●●●★歴史★●
問題:明治の初め、西洋の文物がどっと流入してきました。それらを日本に取り込むためには、訳語がとても大切だったようです。
■たとえばSteam Locomotive。スチーム・ロコモウティブでは舌を噛みそうです。意味もまるで推測できない。蒸気機関車。略して汽車と呼ぶほうが、日本人にはずっと発音しやすい。意味も連想…