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zoom RSS 大昔の真珠採りの様子を描いた浮き彫りの絵。何が間違いなの?

<<   作成日時 : 2017/03/21 07:12   >>

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★科学★
問題:真珠は大昔から貴重品だったようです。洋の東西を問わず、宝石として扱われました。嘘かホントかクレオパトラは酢に溶かして飲んだと伝えられています。美容にいいのかな。きっと美味くはなかったでしょうね。
■さて、紀元前の真珠採りの様子を描いたレリーフの絵が、このほど発見されたそうです。真珠採りの男は、自分の肺一杯に吸い込んだ空気だけでは不足するので、特別な仕掛けをつくって作業効率をあげていたようです。ココナッツの実などの中身をとって空っぽにした木の実の殻を海面に浮かべます。これを浮きにして、節を抜いた竹でつくったパイプを3mほど海面下に伸ばします。管の端を口に含み、息をしながら、阿古屋貝(アコヤがい)などの真珠を含んだ貝を探します。
■なかなか興味深い絵です。でも、中にはインチキだとする人もいます。こんな採り方はしなかった筈という主張です。ではインチキ説を唱える人たちが指摘しているこの絵のいちばん大きな欠点は、どこにあるのでしょうか?
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:水深3mでは、圧力が高くてとても息が吸い込めない
説明:人間は肺を伸縮することによって息を吸ったり吐いたりします。おおむね1気圧の空気の中で呼吸は行なわれます。ところが、水深3mですと、1.3気圧になるらしい。大気圧が1気圧。それに3m分の水の重みが加わるようです。これだけの圧力の中で息を吸い込むほどの筋肉は、人間には具わって(そなわって)いないようです。参考資料*1によれば、水深2mでも難しいらしい。「かなり強い筋力をもった人でも、1〜2回呼吸するだけでへとへとになるでしょう」とのこと。
■水面の近くではシュノーケルという方法も悪くはないらしい。でも少し深くなると、使い物にならなくなります。実際にどのぐらいの深さが限界か実験なさった方がいるらしい。参考資料*2によれば慣れないうちは55cmぐらい。少し慣れてくると70cmぐらいまでは息が出来たそうです。実験された方は、肺活量が物凄い人なら1mまでは可能かもと推測されていました。
◆参考*1:書籍「頭のクスリ」初版83頁、クリストファー・P・ヤルゴスキー/フランクリン・ポッター著、ISBN4-07-233980-6主婦の友
◇*2HP「下らない質問ですが例えば水深10Mの水圧に耐えられる長さ10Mシュノーケルがあ... - Yahoo!知恵袋」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1382543488

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