双子のツートップ。蹴斗が不調なとき吾織は好調。では吾織が不調なとき蹴斗は好調なの?

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★科学★
問題:坂家の2人の男の子は一卵性双生児でサッカークラブに所属しています。どちらもFWです。双子なのになぜか調子の波はあいません。蹴斗(シュウト)が不調なときは必ず吾織(ゴおる)は好調です。
■では、吾織が不調なとき、蹴斗は好調と言えるのでしょうか。
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:吾織が不調なとき、蹴斗は好調と言える
説明:論理学で学ぶ対偶がからんだ問題らしい。でもそんなことを思い出すのは面倒だし頭痛がしそうです。条件を虱潰し(しらみつぶし)に調べてみます。
■蹴斗と吾織が好調か不調かについては、次の4通りの状態があります。好調は○で、不調は×で表わします。
[1]蹴斗○、吾織○
[2]蹴斗×、吾織○
[3]蹴斗○、吾織×
[4]蹴斗×、吾織×
問題の前提から、「蹴斗が不調なときは吾織は好調」です。よって[4]はありえません。
■残った[1]~[3]の中で「吾織×」な状態を調べてみますと[3]だけです。このとき「蹴斗○」ですね。つまり、「吾織が不調なときには蹴斗は好調である」と言えるようです。
■現実には、2トップが同時に好調ということもあり、同時に不調ということもあります。[1]~[4]のどの事例もありえます。現実に引っ張られると、つい「吾織が不調なときでも蹴斗が好調とは限らない」と答えたくなります。この問題は論理クイズですので、現実とは切り離して考えねばなりません。
■念のため、対偶命題と呼ばれる考え方をご紹介しておきましょう。「AならばB」に対して「BでないならAでない」という命題は、対偶命題と呼ばれるそうです。たとえば「1円玉だって金である」から「金でないなら1円玉ですらない」という対偶命題が導けるそうです。←これでいいのかな。
■まぁ、あんまり深く考えると頭が混乱してきます。興味のある方は参考資料*1をお読みいただくともっと明快な説明が得られるでしょう。
◆参考*1:書籍「論理パズル『出しっこ問題』傑作選」新書初版19~24頁、小野田博一(ひろかず)著、ISBN4-06-257368 -7、講談社

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