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問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■前回同様、本日も現代に生きる物好きが作った判じ物です。料理の名前、あるいは食品の名前をあててください。
■口絵のクイズは洋の東西に渡る教養と頓…
●●●●●★歴史★●
問題:女帝といえば、中国では史上唯一の女性皇帝と言われる則天武后(そくてんぶこう)がいます。唐の第3代皇帝、高宗(こうそう)の後添いの人ですね。
■則天武后はとくに淫らな人ではなかったようですが、残虐ではあったらしい。まだ皇后ではなかったころ、高宗とのあいだに女の子が生まれます。この女の子を自ら殺し、当時の皇后…
●●●●★科学★●●
問題:現生の爬虫類ではどうかは知りませんが、かつての爬虫類、恐竜には毛の生えている種類がいたといわれます。その進化形ともいわれる鳥類もまた毛が生えていますね。さらに我らが哺乳類もまたほとんどが毛を生やしています。
■髪の毛がだいぶ脱落し、頭頂部の涼しさを実感している素町人としては、うらやましい限りですが、哺乳類…
●●●★日本語★●●●
問題:表外の読みの「表」とは「常用漢字表」のことです。常用漢字表には掲載されていないけれど、日常的に、あるいはたまに使われる読み。それが表外の読みです。
■題の問題の答えは「おか」だそうです。陸は「おか」と読む例がいくつかあるらしい。たとえば陸稲と書いて「おかぼ」と読みます。陸稲は水田をつくらず、畑でつくる稲…
●●●●●★歴史★●
問題:ご存知の赤穂浪士の討ち入りは深更(シンコウ、夜更け)に実行されました。雪洞(ぼんぼり)とか行灯(あんどん)などが照明の主役だった時代です。吉良邸という建物の中での接近戦。でっくわした相手が敵か味方か。顔や装束だけでは識別できないかもしれません。合い言葉が使われました。「山」と言えば「川」と返すわけですね。
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●●●●★科学★●●
問題:エアバスA380は史上最大級の旅客機だそうです。総2階建てで床面積はジャンボ・ジェットの通称で知られるボーイングB747の1.5倍にもなるらしい。機首から機体後部までは72.72m。主翼の端から端までは79.76m。サッカー場の大きさが105m×68mだそうですから、どう置いてもどこかがはみ出す。おさまりき…
●●●★日本語★●●●
問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■前回同様、本日も現代に生きる物好きが作った判じ物です。料理の名前、あるいは食品の名前をあててください。
■まずは口絵の判じ物で練習しましょう。…
●●●●●★歴史★●
問題:南米にボリビアという国があります。日本の3.3倍もの面積があるそうです。でも海には面していません。
◇*HP「ボリビア - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%93%E3%82%A2&hl=j…
●●●●★科学★●●
問題:20世紀のある著名な科学者のお話です。素晴しい業績を残します。功成り名遂げましたが、年老いてついに帰らぬ人となってしまいます。最期は大きな病院で迎えたそうです。
■その病院にちょっと変わった医師がいて、その科学者の脳を勝手に持ち帰り、密かに保管したらしい。優れた脳にはどんな特徴があるのか。とても興味があっ…
●●●★日本語★●●●
問題:交ぜ書き(混ぜ書き)表記とは、本来漢字だけで表記すべき熟語を、ひらがなを交ぜて書くことです。発生した原因と弊害については、すでに何度も触れているので、そちらをご覧下さい。
◇*HP「交ぜ書き表記の問題。「がい骨」は正しくはどう書くの? 町人思案橋・クイズ集/ウェブリブログ」(交ぜ書き表記が発生した原因と…
●●●●●★歴史★●
問題:田沼意次は、江戸時代でいちばんあこぎな賄賂政治家といわれる半面、幕府の経営改革を上手に進めた人物であるとも評価されています。昭和の前半には、もの凄い悪人と言われていたらしい。戦後は重商主義を進め、米本位から貨幣本位への転換をはかり、経済を振興した人物として評価されることも多くなっているらしい。
■田沼意次…
●●●●★科学★●●
問題:ハワイ諸島はとても孤立した陸地です。太平洋の中央に近い海底の噴き出し口から出たマグマが積み重なり、島をなしたそうです。どの大陸からもとても離れています。500万年前~50万年前ぐらいにほぼ完成したらしい。富士山は70万年前ぐらいに活動を始め、現在の形の富士山、新富士と呼ばれる姿になったのは1万年前だそうです…
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問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■前回同様、本日も現代に生きる物好きが作った判じ物です。料理の名前、あるいは食品の名前をあててください。
■まずは口絵の判じ物で練習しましょう。…
●●●●●★歴史★●
問題:以前にも弊クイズでは明治天皇の逸話を紹介したことがあります。馬術の訓練で落馬した若き日の天皇は、「めっちゃいてぇ~」とは叫ばなかったでしょうけれど、おなじ意味をもっと上品に表現なさったようです。訓練に随伴していた西郷隆盛は、「痛いなどという言葉は、どんな場合でも男は言ってはいけません」とたしなめたらしい。そ…
●●●●★科学★●●
問題:素町人がまだ若かったころ、アメリカの人民寺院と呼ばれる新興宗教の信者たちが南アメリカのガイアナという小さな国で集団自殺をするという事件がありました。新興宗教はキリスト教系で1955年(昭和30年)に創設されたものらしい。1974年(昭和49年)まではアメリカで宗教活動を行ない、それ以降はガイアナに移住してい…
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問題:本日は恒例の虫喰い部分に共通する漢字を見つけるクイズです。語彙が豊富で、かつ試行錯誤の速度が速いと有利と思われます。記憶力も試されます。頭の体操になるかもしれません。脳味噌はエネルギー消費が大きいそうです。減量にも有効といいたいところですが、きっとそれほどでもないでしょうね。
■題の練習問題の答えは、出…
●●●●●★歴史★●
問題:江戸時代後半のお話です。音吉・次郎吉・重吉・久蔵・津太夫という5人の人物がいます。庶民ですので、苗字はほとんどなかったのかな。
■彼らには、ある共通した特徴があるらしい。ほとんどの人は体験したことのない貴重な経験があることのようです。それは次のどんなことでしょうか。ちなみに彼らはお互いにお互いのことをほと…
●●●●★科学★●●
問題:優柔不断でいながら短気。そんな人はときどき見かけますね。素町人の知り合いの八五郎もやはり優柔不断で短気という性格です。
■たとえば八五郎はバス停で長く待たされると、癇癪(かんしゃく)を起こします。意味があるのかないのかわかりませんが、次のバス停に向かって歩き出します。でも遠くからバスがやってくるのが見える…
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問題:判じ物は絵を使った謎々です。18世紀後半から発達した多色刷りの技術を活用し、地名・国名・動植物名・道具名・人名その他、さまざまな物を対象として作られました。
■本日はちょっと趣向を変えまして、現代に生きる物好きが作った判じ物です。料理の名前、あるいは食品の名前をあててください。
■まずは口絵の判じ物で…
●●●●●★歴史★●
問題:平成28年(2016年)に入ってから我が国では若手国会議員や人気女性タレント、中堅芸人、著名運動記者等の不倫が相次いで報じられています。戦後の不倫は犯罪ではありませんし、よその家の問題です。どうでもいいような気もします。でも洋の東西を問わず、昔の不倫はかなり重大な出来事として当事者や野次馬にとらえられていた…
●●●●★科学★●●
問題:スマホを分解してみた人はごく少ないでしょう。仕事ならともかく、趣味で分解し、組み立てできなかったら、ちょっとした損になります。
■スマホにはロジックボードと呼ばれる主要な部品があるそうです。人間でいえば背骨にあたるような重要な存在らしい。パソコンでいえばマザーボードですね。
▼スマホのロジックボード
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問題:八面六臂は「ハチメンロッピ」と読みます。八面は8つの顔。六臂は6つの臂(ひじ)、つまり6本の手と解釈していいようです。あわせて「仏像などで、八つの顔と六本の腕を持っていること」という意味と、「多才で、一人で何人分もの活躍をするたとえ」という意味があるそうです。
■一般には後者の意味で使われることが多いよ…
●●●●●★歴史★●
問題:以前、弊クイズでは将軍の食事について触れたことがあります。初代将軍の家康は質素でいかにも長生きしそうな食卓でした。時代が進むにつれ贅沢になり、生活習慣病が心配になるような食品も増えていったようです*1。
■では、江戸庶民の食生活はどうだったのでしょうか。庶民といっても、豪商たちと裏長屋の店子(たなこ、借家…
●●●●★科学★●●
問題:一般的な自動車にはご存知のとおり変速機(トランスミッション)がついています。オートマチックの場合でも、自動型の変速機がついているとのこと。
■自転車にも変速機はついていますね。ママチャリなら遅-普-速の3段階ぐらい。スポーツタイプですと、クランク軸というのでしょうか、左右のペダルの真ん中にある軸のあたりに…