スーパー・ジャンボとも呼ばれるエアバスA380。1機のお値段はいくらぐらい?

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★科学★
問題:エアバスA380は史上最大級の旅客機だそうです。総2階建てで床面積はジャンボ・ジェットの通称で知られるボーイングB747の1.5倍にもなるらしい。機首から機体後部までは72.72m。主翼の端から端までは79.76m。サッカー場の大きさが105m×68mだそうですから、どう置いてもどこかがはみ出す。おさまりきらないようです。
▼エアバスA380
◇*HP「エアバスa380 - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B9a380&hl=ja&biw=1280&bih=626&site=webhp&source=lnms&tbm=isch&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwiD45vI36DMAhWJjJQKHeTOBcMQ_AUIBigB#imgrc=pNmFh_k554w-6M%3A
■地上から垂直尾翼の先端までの高さは24.09m。これは8階建てのビルに相当するらしい。重さは、燃料と乗客と貨物をフルに積み込んだら560トンぐらいになるとのこと*1。このうちの半分近く、260トンほどは燃料らしい。32万5550リットルもの容量は、主翼と尾翼に収納しているようです。
■では、この馬鹿でかい旅客機、エアバスA380は、1機およそいくらぐらいなのでしょうか。次の中から近い数字を選んで下さい。
[い]50億円
[ろ]100億円
[は]200億円
[に]400億円
[ほ]800億円
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:[に]400億円
説明:参考資料*1によれば、1機約4億ドルだそうです。1ドル110円換算で440億円。凄いですね。量産品の中では間違いなくいちばん高価な商品と言えるでしょう。ちなみに東京のスカイツリーの建設費が400億円ぐらいだそうです。それよりわずかに高い。どうも失敗したらしい日本の最新型X線天文衛星ひとみが310億円だそうですから、それより少し高い。
■量産品ではありますが、桁は3桁止まりです。2013年にマレーシア航空に引き渡された機体が100号機だったらしい。2015年末時点で300機を越える累積の受注があったとも言われます*2。単純に掛け算すると12兆円以上の商売ですね。凄いな。
■ところが、2014年と2015年には航空会社からの新規受注はゼロだったらしい*2。A380は4発のジェット発動機を積んでいます。最近の傾向は双発機であり、大型化や性能向上が著しいとのこと。このまま推移するならば、2018年(平成30年)には製造打ち切りということも考えられるらしい*2。航空機業界も生存競争が厳しいようです。
▼A380の勇姿

◆参考*1:雑誌「史上最大の総2階建て旅客機「A380」を大解剖」Newton (ニュートン) 2014年 12月号28~29頁、担当編集者、ニュートンプレス
◇*2HP「エアバスA380 - Wikipedia」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B9A380

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この記事へのコメント

ねこのひげ
2016年04月24日 08:02
飛び立つところを見た事がありますが、実に思たそうでありました。
小型化に向かう傾向があるようですね。
旅客が一人でも飛ばさないわけにはいかないので、そうすると損失が膨大ですからね。
ねこのひげ様<素町人
2016年04月25日 00:17
コメントをありがとうございます。

 日本企業も開発に力を貸したというボーイング787などでは、燃費がいいので東京→ヨハネスブルグ(南アフリカ)でも飛べるとのこと。これからは中型機の時代なのでしょうか。
(^^;)

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