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zoom RSS 煙草屋での釣り銭詐欺。おばあちゃんはいくら損をしたの?

<<   作成日時 : 2015/02/06 07:12   >>

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★科学★
問題:煙草屋の店先に怪しい男が立ちました。5000円札を見せながら460円のセブンスターを1箱くれと言います。
■5000円札は見せるだけでなぜか渡してくれません。おばあちゃんは気にもせず、4540円のお釣りを出します。男は素早く540円をポケットに入れます。そして、カウンターに残った4000円に自分の1000円札を1枚とさきほどの5000円札をあわせて1万円札に替えてくれと言い出します。
■おばあちゃんは、5000円札1枚に1000円札5枚を受け取り、1万円札を渡してしまいました。さて、おばあちゃんはいくら損をしたのでしょうか?
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:4560円
説明:おばあちゃんが受け取るお金は、5000円札1枚と1000円札5枚で10000円です。
■おばあちゃんが支払ったお金は、4560円+1万円で1万4560円です。つまり、損したお金は4560円です。さらにセブンスター1箱もタダで持って行かれてしまいました。合計すれば5000円の損かもしれません。
■実際には、こんなに調子よく釣り銭詐欺が行なえるものかどうか。そううまくはいかないと思われます。それにしても、最近、こういうのを整理して考えるのが苦手になってきました。ボけて来たのかな。おばあちゃんと同様に騙されてしまいそうです。
■よくある釣り銭詐欺は、もっと単純なもののようです*2。たとえば、飲食店などのレジで会計するとき、1000円札や5000円札を出しておきながら、「俺は1万円札を出した」と言い出す手口があるそうです。わざと大きな声を出したりするようですね。顔に傷があったり、先の欠けた小指を見せたりすると演出効果が高いのかな。威圧して店員がうろたえたら成功するのかもしれません。解像度の高い防犯カメラで撮影していれば、こうした犯罪はほぼ100%防げる気もしますけど。
■もっとせこい例ですと、自動販売機に1000円札を入れたのに釣りが出てこないと文句を言う手口があるらしい。店員の側としては、客を待たせてはいけないという思いがあるので、確認もせずに釣り銭を渡してしまうことがあるようです。でも、危険を犯しているのに稼げるのはわずかに数百円です。お勧めしにくい犯罪ですね。
◆参考*1:書籍「算数パズル 出しっこ問題 傑作選」新書版初版20、147頁、仲田紀夫(のりお)著、ISBN4-06-257353-9、講談社
◇*2HP「偽札やつり銭詐欺の手口はどのようなものか | あなたのお店は大丈夫?犯罪・セキュリティ対策まとめ」
http://www.crime-security-measures.com/anti-counterfeit/modus-operandi-counterfeit-change/

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おれおれ詐欺では、数百億円ですからね。
昔から悪い奴はいるのであります。
ねこのひげ
2015/02/08 10:24
コメントをありがとうございます。

 石川五右衛門の言うとおり、世に盗人の種はつきまじですね。
 釣り銭詐欺のほうは、ほんの数千円で顔を見られて犯罪を犯すのですから割りにあいません。商品と恨みを同時に買うなんて、馬鹿みたいです。
(^^;)
ねこのひげ様<素町人
2015/02/09 08:07

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