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zoom RSS オーストラリアにはサイと同じぐらいに大きな有袋類がいたの?

<<   作成日時 : 2014/12/05 11:15   >>

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画像
★科学★
問題:陸上の大型動物、成獣の平均体重が45kgよりも重い連中は、アフリカにはたくさんいるそうです。42種類もいるとのこと。ゾウもキリンもサイもシマウマもカバもライオンもヒョウもハイエナもゴリラもそうでしょうね。
■でもオーストラリアには3種類しかいないらしい。みんなカンガルーの仲間なのでしょうか。コアラは違うでしょうね。エミューという飛べない鳥も、40kg〜60kgとWikipediaには記されています。
◇*HP「エミュー - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AA&tbm=isch&ei=zH_CU6fQAYql8AXLuIC4CQ#hl=ja&q=%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC&tbm=isch
■現代ではたった3種類ですが、昔はオーストラリアにも大きな動物がたくさんいたと考えられています。絶滅してしまったようです。現在では残された骨の姿から、その生きていたころの姿を想像するばかりです。
■では、次の陸上大型生物のうち、ホントにオーストラリアで生きていたとされている動物はどれでしょうか? (生きていた動物はいないかもしれませんし、複数かもしれません)
[い]体高2.5mのカンガルー
[ろ]サイと同じぐらいに大きな有袋類
[は]ヒョウほどの大きさの肉食動物
[に]体長25mの蛇
[ほ]体重2トンのコアラ
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:[い]と[ろ]、[は]がいたと推定されている
説明:現在のカンガルーは、大きい種でも1.8mぐらいだそうです*3。[い]のように体高が2.5mのカンガルーですと、1.39倍ぐらいでしょうか*2。単純に考えると、体重のほうは1.39の3乗で、2.6倍以上になってしまいます。重過ぎてあまりジャンプできないんじゃないかしらん。余計な心配をしたくなります。
■[ろ]のサイと同じぐらいに大きな有袋類は、名前をディプロトドンというらしい。胴の長さが3.3m、肩の高さが約2m、体重2トンと記述した頁もありました*2。大型のウォンバットのような姿だそうです。大きさには凄みがありますが、植物食だったらしい。いくつかの化石には、胃の内容物まで残されているそうです。監察医による司法解剖の結果では、オカジキ(ママ、オカヒジキ?)とかアカザといった植物の残骸が見られるようです*4。
◇*HP「ディプロトドン - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%B3&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=yX_CU8j3HIPr8AX27oDQDg&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1324&bih=688&dpr=1.45
◇*HP「アカザ - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B6&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=e6R_VJ6WM6K4mAXOnYCQCQ&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1097&bih=569
◇*HP「オカヒジキ - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B6&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=e6R_VJ6WM6K4mAXOnYCQCQ&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1097&bih=569#hl=ja&tbm=isch&q=%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%92%E3%82%B8%E3%82%AD
■[は]のヒョウほどの大きさの肉食動物はフクロライオン、ティラコレオと呼ばれているそうです。やはり有袋類なんですね。胴の長さが1.2〜1.3m、体重は100kgぐらい。小型のヒョウほどの大きさと体格だったらしい。噛む力がやたらと強かったと推定されています。骨をも噛み砕くといわれるブチハイエナの約2.5倍の力という推定もあるらしい。強力すぎる噛む力から勝手に憶測すると腐肉漁りをしていたのかな。
◇*HP「ティラコレオ - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AA&tbm=isch&ei=zH_CU6fQAYql8AXLuIC4CQ
■この他に、ドロモルニス・スティルトニという飛べない鳥もいたらしい。体重がおよそ500kg、体高は3mもあったようです*6*7。また体長が6m、コモドドラゴンの倍ぐらいの長さのオオトカゲも棲息していたらしい*1。みんなどこに行ってしまったのかな。
◇*HP「ドロモルニス - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AA&tbm=isch&ei=zH_CU6fQAYql8AXLuIC4CQ#hl=ja&q=%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%B9&tbm=isch
◇*HP「コモドドラゴン - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AA&tbm=isch&ei=zH_CU6fQAYql8AXLuIC4CQ#hl=ja&tbm=isch&q=%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%89%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3
◆参考*1:HP「特集:巨獣はなぜ消えた? 2010年10月号 ナショナルジオグラフィック NATIONAL GEOGRAPHIC.JP」
http://nationalgeographic.jp/nng/magazine/1010/feature03/
◇*2HP「図録▽大型動物(メガファウナ)の大陸別絶滅数・生存数」
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4170.html
◇*3HP「カンガルー - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%BC
◇*4HP「ディプロトドン - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%B3
◇*5HP「ティラコレオ - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3
◇*6HP「オーストラリアの大型動物相 - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%9B%B8
◇*7HP「いちばん重い鳥はどのぐらいの体重だったの? 町人思案橋・クイズ集/ウェブリブログ」
http://blog.q-q.jp/201311/article_3.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
有袋類の巨大生物の画像は画集で見たことがあります。
なかなかすごい物です。
一つの仮説によれば、自然が実験的に作り出したそうで、自然にとって不都合なために消されたとか書いてありましたね。
ねこのひげ
2014/12/07 09:25
コメントをありがとうございます。

 「自然が実験的につくりだし、自然にとって不都合なために消された」。
 面白い表現ですね。画集の著者の方は、あたかも自然に意志があるかのように記されているようですね。
 ひょっとしたら単に詩的な表現にしたかっただけなのかもしれませんけど。
(^^;)
ねこのひげ様<素町人
2014/12/07 10:14

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