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zoom RSS 最近発表された最大級の鳥類は翼開長6.4m。では史上最大級の翼竜(爬虫類)はどのぐらい大きさ?

<<   作成日時 : 2014/11/14 09:51   >>

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★科学★
問題:今年平成26年(2014年)の夏に古生物学者が発表したところによれば、ペラゴルニス・サンデルシ(Pelagornis sandersi)と呼ばれる海鳥は、2500万年前ごろに棲息し、歯を持っていたそうです。特徴は歯だけでなく、図体の大きさにもあります。翼を開いたときの端から端まで(翼開長)は6.4mほどあったと推定されているようです*1。ちなみに電信柱のいちばん高いものでは高さ13.3mぐらいになるらしい。低いのですと6.6mぐらいだそうです。
◇*HP「ペラゴルニス・サンデルシ - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B7&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=Y1ljVM20G6LamgWaq4LIBw&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1097&bih=569&dpr=1.75
■ちなみに現代に生きる最大の鳥はシロアホウドリだそうです。翼開長は3.5mほどらしい。ずいぶん差がありますね。ちなみにバスケットボールのリングの高さは3.05m、バレーボールのネットの高さは成人男子仕様で2.43mとのこと。
◇*HP「シロアホウドリ - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B7&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=Y1ljVM20G6LamgWaq4LIBw&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1097&bih=569&dpr=1.75#hl=ja&tbm=isch&q=%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%AA
■いままでの記録では南米コンドル、アルゲンタビス・マグニフィセンス(Argentavis magnificens)が最大らしい。ペラゴルニスにとって強力なライバルであり、7mの翼で600万年前のアンデスの山々を滑空していたと推定されています。いまのところのギネスなのかな。
◇*HP「アルゲンタビス・マグニフィセンス - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B7&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=Y1ljVM20G6LamgWaq4LIBw&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1097&bih=569&dpr=1.75#hl=ja&tbm=isch&q=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9
■鳥の一つ前の形なのでしょうか。翼竜という存在がいます。翼を持つ恐竜の仲間です。プテラノドンなどが知られています。2億5100万年前から1億9960万年前まで続いた三畳紀に恐竜と分岐したといわれています。独自の発展をとげ、ジュラ紀・白亜紀と空の王者として君臨していたらしい。空の生態系の頂点にいたようです。
◇*HP「プテラノドン - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%B7&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=Y1ljVM20G6LamgWaq4LIBw&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1097&bih=569&dpr=1.75#hl=ja&tbm=isch&q=%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%83%89%E3%83%B3
■プテラノドンの最大の個体では、最大の鳥類アルゲンタビス・マグニフィセンスより大きいものがいたらしい。でも大きさではさらに上を行く種類がいたようです。そして翼竜のいちばん大きな図体をしたやつは、空を飛んだ最大の動物という勲章を与えられています。ではその翼開長はどのぐらいあったでしょうか?
[い]9m以下
[ろ]12m
[は]15m
[に]18m
[ほ]21m以上
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:[ろ]12m、あるいは[は]15m
説明:NHKが放送していた「空の王者 翼竜」という番組ではダグラス・ローソンという古生物学者が翼開長15mと証言していました。ただし、Wikipediaの翼竜の項によれば12mとのこと。[ろ]でも正解です。
■この翼竜は、ケツァルコアトルスという名前だそうです。メキシコのアステカ神話に登場する有翼の神ケツァルコアトルにちなんで、この名称がつけられたそうです。ローソン博士が骨を発見したのもアメリカとメキシコの国境に近い場所だったらしい。
■ローソン博士によれば、7000万年前ぐらいに活躍していたらしい。上腕部の骨を見せていましたけれど、人間の腕の倍ぐらい直径がありそうな太いものでした。ただし、もちろん鳥ですから軽量化ははかられているようです。中空で梁が張っているらしい。強度も維持しているのかな。
◇*HP「ケツァルコアトルス - Google 検索」(画像)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B1%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B9&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=JbK8U6rZOsankwWz9YDICQ&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1920&bih=1025
■画像をごらんいただくとわかりますが、首が長く、平均体高5.3mと言われるキリンに匹敵するほどの高さがあったと推定されています。地上では羽を折りたたんで躄(いざ)っていたようです。あまり機敏な動きはできそうもありません。
■ケツァルコアトルスはどうやって舞い上がったのか。助走で勢いをつけ、ある程度の速度になったら羽を使う…なんて芸当はできそうにありません。いくつか仮説が生まれているようです。その場で身体をそらして両翼で思い切って地面を蹴ったのではないか。その速度は時速50kmほどだったのではないか。NHKの番組ではそんな仮説が紹介されていました。
■ケツァルコアトルスはいったん離陸してしまうと、大きな翼の揚力を生かし、羽ばたきは最小限で長い時間飛んでいられたと推定されているようです。現代のグライダーはちょうど羽の長さがケツァルコアトルスと同じぐらいだそうです。上昇気流があれば、いくらでも飛んでいられたのかな。
◆参考*1:HP「ニュース - 動物 - 翼開長6.4メートル、古代の巨大海鳥 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)」
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140708003
◇*2HP「翼竜 - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%BC%E7%AB%9C
◇*3番組「地球ドラマチック 空の王者 翼竜」140322放送
◇*4HP「ケツァルコアトルス - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B9

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
仮設の一つで、崖の上から飛び降りて上昇気流に乗ったというのがありますね。
アホウドリも似たようなことをしているようです。
教育テレビで、翼竜のグライダーを作って飛ばす実験を観たことがあります。
これに翼竜が飛ぶことが出来たのか?という疑問は亡くなったそうで。
実によく飛んでいました。
ねこのひげ
2014/11/16 10:36
コメントをありがとうございます。

 崖の上から飛び降りるのは楽をしたいときに限られていたかもしれません。もしそれだけしか離陸の方法がなかったら、崖に近い場所だけが生活圏になってしまいますものね。

 翼竜の模型がちゃんと飛んだのは面白い話ですね。古生物学の知見が流体力学とか航空工学で裏付けされたということかな。
(^^;)
ねこのひげ様<素町人
2014/11/16 13:06

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