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zoom RSS ケーキの大きさを皿でごまかそうという魂胆。どんな皿に盛れば大きさの違いが見破られないの?

<<   作成日時 : 2013/07/02 19:14   >>

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★科学★
問題:田中さんのお宅の兄弟は、たいへん公平にこだわるようです。オヤツにポテトチップを出すにも、兄が20枚なら弟も絶対に20枚にしなければつかみあいの喧嘩になります。食べ物の恨みが近親憎悪につながりかねません。お母さんは苦労します。
■今日は久しぶりに丸いケーキを焼きました。おなじ量のおなじ材料で作っているのに、なぜか大きさにわずかな差がでてしまいました。これをそのまま皿に載せて出したのでは、血で血を洗う惨事に発展するかもしれません。そこでお母さんは一計を案じます。皿で誤魔化そうという作戦です。
■では、どんな模様の皿に載せて出せば大きさの差が見えなくなるのでしょうか?
[い]片方は正方形の皿、片方は丸い皿
[ろ]片方は黒い皿、片方は赤い皿
[は]片方は小さな円が並んだ模様、片方は大きな円が並んだ模様
[に]片方は金属製、片方は磁器の皿
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:[は]片方は小さな円が並んだ模様、片方は大きな円が並んだ模様
説明:おそらくお母さんが選んだのは次のような模様の皿だったと思われます。
▼兄弟の目に錯覚をおこさせる2枚の皿
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■甲の皿に小さいほうのケーキを、乙の皿に大きいほうのケーキを、それぞれ真ん中に置きます。
▼ケーキをのせたところ
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■ごらんのとおり。甲のケーキは実際には少し小さめです。でもほぼおなじ大きさに見えます。これなら、暴力沙汰は起きないかもしれません。なお、こんなに不思議な模様は売っていないというかたは、もっと単純な方法もあります。それは小さな皿と大きな皿を使うことです。
▼皿の大小でも多少の錯覚が生まれる
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■大小の皿なら入手しやすく、現実的かもしれませんね。この錯視は、エビングハウスの錯視図と呼ばれる現象だそうです。比較するものの大小でそのものの大きさが変わってみえるらしい。あんパンやメロンパン、肉マンなどを購入されたときに、大きな皿と小さな皿を出してお試しください。
◆参考*1:書籍「アイマジックパズル82」新書初版41〜43頁、 馬場雄二著、ISBN4-06-2 57058-0、講談社

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
これは、脳学者の茂木さんがテレビの番組で紹介してましたね。
人間の脳は錯覚しやすいというか騙されやすいんですね。
面白いですね。
ねこのひげ
2013/07/03 02:30
コメントをありがとうございます。

 われわれはホントにすぐにだまされてしまいますね。手品師たちは小道具を利用して罪のないだましをしています。詐欺師たちは、お皿など使わずに、言葉だけで人をだまし、お金を巻き上げます。
 職業的な嘘つきだけでなく、世間にはいろいろな「だまし」が横行しています。われわれ町人も、被害者になるだけでなく、ときには加害者になったりします。
 実はこのクイズ集、2問に1問ほどはまるで根拠のない嘘だったりして。ヒッヒッヒ。なんてね。
(^^;)
ねこのひげ様<素町人
2013/07/03 06:53

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