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zoom RSS 猫にまつわる言葉の基礎知識。「猫の恋」の季節は春の終わりなの?

<<   作成日時 : 2012/01/12 12:45   >>

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★日本語★
問題:猫派か犬派かと問われれば迷わず犬派と答えます。小さい頃に犬にガブリとやられたことがありました。親は慌てて医者に連れて行きます。狂犬病の予防注射を打たれました。どちらも痛かった。でも、虎馬(トラウマ)にもならず、相変わらずの犬好きです。
■生涯を通じて猫に噛まれたことはありません。ひっかかれるぐらいかな。でも、どうも苦手です。猫背だと人に指摘されることは多い。猫かぶりとも言われるかな。縁は薄くないようですが、猫とはあまり仲良くなれません。
■本日は、猫好きの人が書いた「猫辞苑」という本から、猫にまつわる言葉の問題です。それぞれの言葉の説明として、正しいものはどれでしょうか? (正解は複数かも)
[い]「雀の上の鷹、猫の下の鼠」とは捕食者と獲物がごく近い場所にいるところから、結果を想像しやすいことのたとえとして使われる言葉である
[ろ]「小姑(こじゅうと)一人猫千匹」とは、嫁ぎ先の小姑は扱いにくい存在であるという意味である
[は]「皿なめた猫が科を負う」とは、皿の中の食べ物を奪った猫は逃げおおせ、最後に残っていやしい真似をした猫のほうがとがめられるという人生の真実を突いた言葉である
[に]「猫の恋」とは春の終わりから初夏にかけての猫の発情期である
[ほ]「山猫スト」とは公務員の違法ストライキの別名である
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★日本語★
正解:[ろ]と[は]が正しい
説明:[い]「雀の上の鷹、猫の下の鼠」とは捕食者と獲物がごく近い場所にいるところから、結果を想像しやすいことのたとえとして使われる言葉である(×)
■正しくは、「危険が迫っているのにそれに気付かずにいることのたとえ」だそうです。人によっては、「あえて気付かないふりをしているたとえ」という解釈もあるらしい。
□われら日本人にとっての身近な危険はなんでしょうか。日本人は年間約100万人ほどが死ぬらしい。最大の死因は癌です。平成21年(2009年)の場合で34万人ほどが癌で死んでいます。次が心疾患。癌のちょうど半分ぐらいらしい。さらに脳疾患が続きます。肺炎で亡くなるのは10万人あまりで第4位だそうです。交通事故では5000人ほど、殺人事件の被害者となって死ぬのは1000人あまりです。
□食生活の偏り、運動不足、睡眠不足、喫煙や過度の飲酒、仕事のストレスなどなど、雀の上の鷹や猫の下の鼠はいっぱいいるようです。お互いに注意しましょう。
□原発事故以来盛んに喧伝されている放射線の危険はどうでしょうか。10ヶ月ほど経過しましたが、被害者は1人も出ていないと聞きます。そのわりにはマスコミを賑わせていますし、東日本の農作物が売れないとも聞きます。われわれは放射能に対する過敏症にかかっているのかもしれません。
[ろ]「小姑(こじゅうと)一人猫千匹」とは、嫁ぎ先の小姑は扱いにくい存在であるという意味である(○)
■「結婚した相手の兄弟姉妹は千匹の猫とおなじくらいうっとうしく、苦労の種となる」という意味だそうです。「小姑一人鬼千匹」とも言うらしい。鬼よりも猫のほうがまだましかな。
□なお、小姑(こじゅうとめ)は配偶者の姉妹であり、小舅(こじゅうと)はおなじく兄弟です。でもまとめて呼ぶときは、小姑(こじゅうと)と呼ぶこともあるらしい。
[は]「皿なめた猫が科を負う」とは、皿の中の食べ物を奪った猫は逃げおおせ、最後に残っていやしい真似をした猫のほうがとがめられるという人生の真実を突いた言葉である(○)
■最後まで残っていた奴は捕まりやすいわけですね。たくさん利益を得たほうが逃げのびる事例はよくあることです。残念ながら、すばしこい奴・ずるがしこい奴にはかないません。汚職事件などでもトカゲの尻尾切りで現場の担当者だけが起訴されたりぶちこまれたりします。肝心の大物はまんまと逃げ切ってしまう。いちばん利益を得るのは「我は天下国家について語るのみ」なんてうそぶいている大物のほうなのですが。
□120112現在、仮出所中といわれる鈴木宗男(むねお)君は、大物なのに捕まってしまった珍しい例です。運動神経が鈍かったのかな。起訴されているもう1人の大物、小沢一郎君の場合はどうなるのか。野次馬にはとても面白い見世物ですね。
[に]「猫の恋」とは春の終わりから初夏にかけての猫の発情期である(×)
■正しくは、「冬の終わりから春にかけての猫の発情期」だそうです。このころの猫はうるさいですね。ニャーニャーいうだけでなく、ギャーとかグワッとか叫んだりしています。雄猫が意中の異性に言い寄って手ひどく断られたりしているらしい。
□「両方に 髭があるなり 猫の恋」という川柳か俳句かわからない作品があるそうです。小西来山(らいざん)という元禄時代ごろの大坂の俳人の作品らしい。「両方に 髭があるなり カマの恋」。そんなのもありそうですね。ただし、猫の恋は季語としては春と決まっています。カマの恋では無風流で季語になりそうもありません。
[ほ]「山猫スト」とは公務員の違法ストライキの別名である(×)
■正しくは、「労働組合の一部の組合員が、中央指導部の承認なしに行うストライキ」だそうです。統制が効かなくなっている状態なのでしょうね。そういえば最近はストライキというのも見聞きしなくなりました。不況・雇用不安でストライキどころではないということなのかな。
◆参考*1:書籍「猫辞苑 現代『猫語』の基礎知識」初版、えびなみつる著、ISBN4-396-44004-9、祥伝社
◇*2HP「【レポート】日本人ってどんな病気で死ぬことが多い? 死因ランキングを見ると… | ライフ | マイコミジャーナル」
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/01/19/cancer/index.html

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
偶然ですが、ねこのひげも、子供の時に犬に噛まれたことがありますが、犬は好きです。
猫も好きで飼ってます。
いま、恋の季節で、雄猫は出かけてます。
この寒いのによく行くものだと感心してます。
ねこのひげ
2012/01/13 05:57
コメントをありがとうございます。

 真冬でも恋の季節なんですね。
 ひょっとしたら、昔の人間の男女がそうだったように、「寒いから暖まりたい」という単純な理由でつがいが出来るのでしょうか。そんなはずはないかな。
(^^;)
ねこのひげ様<素町人
2012/01/14 06:59
コメントをありがとうございます。

 せっかくではありますが、貴君のコメントの内容は弊クイズとはあまりに無縁すぎます。
 失礼ながら削除させていただきました。あしからずご了承ください。
m(_ _)m 
善野様<素町人
2012/01/15 08:49

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