算数の苦手な人が計算法を間違えても正解になる計算式とは?

画像
★科学★
問題:口絵をごらんください。分数に独創的な才能を発揮する少女は、26/65を約分するときに分子・分母の公約数13で割って約分するというありきたりな方法を避けたようです。分子の26の一の位の「6」と分母の65の十の位の「6」を約分するという特別な方法で約分します。ところが偶然にも答えは正解となりました。「19/95」の場合もまったくおなじ方法で正解を出したようです。
■このように、分数の操作法を知らない人が計算法を間違えたときにも、ちゃんと正解が出るような計算式があるそうです。
■では、「足し算をすべきなのにうっかり掛け算で計算したけれど、ちゃんと正解がでた」というような計算式は作れるでしょうか?
[い]有理数でいくらでも作れる(有理数は2つの整数の比として表せる数)
[ろ]作れるけど有理数では数個だけしか作れない
[は]作れるけど無理数が必要だ(無理数は2つの整数の比では表せない数。ルート2とかπなども無理数)
[に]絶対に作れない
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★科学★
正解:[い]有理数でいくらでも作れる
説明:参考資料*1には、次のように記されていました。
画像

■aに2を代入すると、
2+2=2×2=4
で、小学生でも思いつく計算式になります。少し飛んで11を代入すると
11+1.1=11×1.1=12.1
となってやはり成立します。思い切り飛んで100万1を代入してみると、
1000001+1.000001=1000001×1.000001=1000002.000001
となりました。この調子ですと、無限に作ることができそうですね。
■なお、次のようなそそっかしい人のための問題もあるそうです。
26×5=2×65
掛け算の記号を間違えた位置に置いた例らしい。答えはどちらも130で一緒ですね。
39×75=3×975
こちらも答えは2925で一緒のようです。
◆参考*1:書籍「数学トリック だまされまいぞ!」新書初版52~53頁、仲田紀夫(なかだ のりお)著、ISBN4-06-132908-1、講談社

ぬけられます→科学雑学クイズ一覧

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

面白い 面白い 面白い 面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック