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zoom RSS 【18歳未満お断り】整いました。「若後家とかけて『墨田の花景色』ととく」。その心は?

<<   作成日時 : 2010/07/15 07:18   >>

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★日本語★
問題:いま、「何々とかけて何と解く」というなぞかけが流行っているそうです。結構な流行ですね。言葉あそびは、我が国の長い伝統です。素町人も少し遊んでみます。
■整いました。織田信長とかけて「あの世で新生活」ととく。心は、「おわりがスタート」。尾張の国からスタートして天下統一の目前で散ったわけで。いまいちかな。
■整いました。豊臣秀吉とかけて「復縁」ととく。心は、「さるがかんぱく」。いったんは去ったものの、カンパク、カムバックしてきたというので。ちょっと苦しい。
■整いました。徳川家康とかけて「大平原の都市開発」ととく。心は、「もとはまったいら」。もとは松平。お疲れ様です。
■整いました。伊達政宗とかけて「お年寄りの食事」ととく。心は、「かためがない」。う〜ん。これもパンチに欠けますね。
■整いました。坂本龍馬とかけて「ちかごろED気味」ととく。心は、「大事なピストルが使えない」。伏見の寺田屋で襲われたときは、愛用のスミス&ウェッソンで応戦し、軽傷を負いながらも逃げのびたと聞きます。中岡慎太郎と一緒に近江屋で襲われたとき、なぜ拳銃にものをいわせなかったのでしょうかね。
■素人が作ったものは、パッとしません。では、参考資料*1に掲載されていたものをまじえて、なぞかけのクイズです。それぞれのココロをあててください。
[い]「綿入れのフンドシとかけて『小野小町』ととく」。その心は?
[ろ]「若後家とかけて『墨田の花景色』ととく」。その心は?
[は]「できた嫁とかけて『ノコギリの歯』ととく」。その心は?
[に]「昔の燃料倉庫とかけて『胸を病んだ人』ととく」。その心は?
[ほ]「駅伝の選手とかけて『曲がって生えた檜(ひのき)』ととく」。その心は?
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★日本語★
正解:各項目を参照してください
説明:[い]「綿入れのフンドシとかけて『小野小町』ととく」。その心は?誰も締めたことがない
■小野小町は絶世の美女でありながら鎖陰(さいん)である。これは伝説の中では一種の常識になっています。裁縫に使う小町針は、普通の針と違って穴が開いていません。
□男性をいちども受け入れたことがないはずです。つまり、誰も締めたことがないだろうという想像につながるようです。
□フンドシは基本は布が1枚です。単衣(ひとえ)なわけですね。浴衣のようなものです。綿入れは布のあいだに綿を入れる着物です。防寒用です。綿入れのフンドシはだぼだぼのオムツみたいで、はき心地が悪そうです。睾丸が温まってしまい、生殖機能にも問題が出そうです。誰も締めません。
[ろ]「若後家とかけて『墨田の花景色』ととく」。その心は? 色香はつつみ
■隅田川の堤防沿いには桜の樹が並んでいますね。昔風にいえば「堤(つつみ)」です。
□若後家とかけて、「心中」というのもあります。心は、「死体、死体」。2人分の死体ですね。「したい」ことはあれです。心身ともに健康な人なら、ごく自然のことではあります。
□若後家とかけて、「張り子の達磨」というのもあります。心は、「大きな腹で手々がない」。「てて親」は昔のいいかたで父親のことです。「死体、死体」の結果かな。どのように始末をつけるのでしょうかね。
[は]「できた嫁とかけて『ノコギリの歯』ととく」。その心は? 細かくきが付く
■いうまでもなく、「木」と「気」の駄洒落です。
□嫁にまつわるなぞなぞでは、有名なのが「曇り日とかけて貧乏人の嫁入りととく」。心は、「振り袖振らない」。これは以前にも紹介しましたね*2。もうひとつ、「いろはほへと」とかけて「貧乏人の嫁取り」ととく。心は、「荷がない」。シンプルです。同工異曲をもうひとつ。「いろはにへと」とかけて「渡し舟」ととく。心は、「帆がない」。たしかに渡し舟で帆を張るのは少ないのかな。
[に]「昔の燃料倉庫とかけて『胸を病んだ人』ととく」。その心は? セキタンが出る
■昔、小学校の暖房はダルマストーブでした。燃やすのはコークス。あるいは石炭です。当番は、おおぶりのバケツに一杯、コークスや石炭を入れて教室に運びます。二人がかりですが、重かったですね。中学に入ったら暖房がスチームです。嬉しかった。以後何十年か、石炭は運んでいません。恐らくもう生涯運ばないのでしょう。
□とても似たやつをひとつ。汽車の釜焚きとかけて、「喘息(ぜんそく)持ちの隠居」ととく。セキタンで日を送る。こちらのほうが重症かな。
[ほ]「駅伝の選手とかけて『曲がって生えた檜(ひのき)』ととく」。その心は? はしらにゃならん
■駅伝の選手は、足がつろうが気分が悪かろうが、襷(たすき)を渡してレースを続行させねばならないようです。せっかくの檜も真っ直ぐでなければ、柱には使えません。おあとがよろしいようで。
◆参考*1:書籍「ことば遊び辞典」鈴木棠三(とうぞう)編、東京堂出版
◇*2HP「なぞなぞの問題。「曇り日とかけて貧乏人の嫁入りととく」。その心は?」
http://blog.q-q.jp/200811/article_3.html

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