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zoom RSS 「饅頭(まんじゅう)」を発明したといわれる三国志の英雄は誰なの?

<<   作成日時 : 2009/11/13 07:33   >>

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★日本語★
問題:言葉の由来の問題です。
■「饅頭」はお好きでしょうか。大嫌いというかたもおいでらしい。「饅頭」という言葉を耳にしただけで悪寒がしてくる。お先に失礼。家に帰ってしまう人もいます。あの野郎、いつも高慢だ。この際あいつのうちへ饅頭をたくさん投げ込み、嫌がらせをしてやろう。賛成。いいね。それがいい。饅頭一致。失礼、満場一致。集団の悪意を逆手に取り、実は大好物の饅頭をたくさんせしめるというお話が落語の「饅頭こわい」ですね。
■ところでこの饅頭は中国が原産らしい。三国志に登場するある英雄が発明したといわれています。その英雄とは次の誰でしょうか? 
[い]劉備(りゅうび)
[ろ]曹操(そうそう)
[は]諸葛孔明(しょかつこうめい)
[に]張飛(ちょうひ)
[ほ]関羽(かんう)
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)






















★日本語★
正解:[は]諸葛孔明
説明:「大辞泉」や「日本国語大辞典(小学館)」などには諸葛孔明が「創始したと伝えられる」などと記されています。
■諸葛孔明が南を征服して蜀に帰ろうとしたとき、濾水(ろすい)という川で激しい風が吹き荒れ、渡れなかったとのこと。濾水には荒ぶる神がいてしばしば人々に祟りをもたらしていたらしい。
■川を渡りたければ49人の人間の首と牛と羊を捧げるならわしだったようです。神様は貢ぎ物に満足されるんでしょうかね。風をおさめるらしい。山賊なのかな。魔物かな。
■人道主義者の諸葛孔明氏は、人間の首の代用品を考案したようです。小麦の粉を練って牛や羊の肉を包み、人の頭のような形に仕上げた料理を川の神に捧げたとのこと。これが饅頭の始まりだそうです。
■当初は「南の蛮族の頭」の代用品だったので「蛮頭」と呼ばれていたらしい。当時の中国語では「蛮」も「饅」もおなじ読みだったとのこと。尊い神様に捧げる供え物だから蔑称に使われる「蛮」の字はやめて「饅頭」と呼ぼうという有志の呼びかけで、「饅頭」という通称が生まれたらしい。
■どうでもいい論争に「餡饅(あんまん)が先か肉饅が先か」というのがありましたけど、由来によれば肉饅が先のようですね。どちらもこれからの季節は旨いものですけど。
■なお、このお話は、宋の時代(天徳(てんとく)4年(960年)〜弘安(こうあん)2年(1279年))の「事物起原」という本に、「小説にはそのように書かれている」という但し書きつきで記載されているそうです*1。
◆参考:辞書「日本国語大辞典」小学館
◇Yahoo! J Dictionaries 大辞泉
◇*1HP「諸葛亮 - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E8%91%9B%E5%AD%94%E6%98%8E

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ゲーム攻略の虎
2009/11/13 16:38

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