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zoom RSS 「プラスアルファ」は間違いから生まれた言葉なの?

<<   作成日時 : 2009/07/29 06:58   >>

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★日本語★
問題:プラスアスフアルファという言葉があります。「どうもひねりがないね。プラスアルファが欲しい」とか、「プラスアルファとして割引購入権がつきます」などと使われます。なにかを付け加えることを意味します。
■プラスアルファは日本で生まれた言葉らしい。英語としては通用しないようです。英語に直す場合は、「something extra」とか、「added bonus」を使うとのこと。「You'll get a monthly salary and something extra for good work.(ちゃんと働けば月給にプラスアルファがつくよ)」なんて表現を使うらしい*1。
■ある状態を間違えて伝えたことから生まれた言葉だともいわれます。では、どんな分野に関係する間違いだったのでしょうか?

[い]スポーツ関係
[ろ]医学関係
[は]警察関係
[に]広告関係
[ほ]教育関係
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★日本語★
正解:[い]スポーツ関係
説明:野球のスコアボードから生まれた言葉だといわれます。後攻めのチームは勝ち越していれば9回の裏は攻撃しませんね。その際、9回裏には「X」がつきます。同点で9回裏まで来て、勝ち越しサヨナラ試合になったときには、数字とXが並んで書き込まれます。「X」は「バツ」ではなく「エックス」とのこと。「もしここで攻撃が行なわれていたら何点とれたのだろう」という意味の未知数Xなんだそうです*3。
■この「X」を崩して書いたのをアルファ(α)と見誤って「アルファ付き」と表現したことがあったようです。その昔には「1アルファ対0で巨人軍の勝利、金鯱軍敗北」なんて言い方をしていたらしい。これは巨人がサヨナラゲームで勝ったようですね。この表現がプラスアルファの始まりといわれます。「野球用語としては数十年前に訂正された」と参考資料*2には記されていました。
■新聞やラジオなどのマスコミが間違え始めたのかもしれません。昔は記事を電話送りしていました。球場で取材した記者が本社に情報を送るときに、間違える可能性は十分にありそうですよね。
■なお、噂ではアメリカのスコアボードには「X」はつけないそうです。日本だけの習慣なのかもしれません*4。
◆参考*1:書籍「通じないカタカナ英語」松本道弘著、ISBN4-88724-256-5 C0082、株式会社DHC
◇*2書籍「日本語『日めくり』一日一語」中公新書初版167頁、ISBN4-12-150090-3、中央公論新社
◇*3HP「気になることば」
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2006/08/0822.html
◇*4HP「教えて!Ziddyちゃん サヨナラの時のスコアボードについて」
http://ziddy.japan.zdnet.com/qa639388.html

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