漢検準1級程度の読み問題。「牝馬」はなんと読む?

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★日本語★
問題:漢検準1級程度の読み問題です。次の鍵括弧内の漢字の読みはなんでしょうか? 競馬にかんする言葉も含まれます。そちら方面に詳しいかたはわずかに有利かな。
[い]桜花賞は3歳「牝馬」の競争である
[ろ]「皐月」賞は3歳のサラブレッドならば牝馬・牡馬のどちらも出走可能だ
[は]「瓦石」同様に扱われる
[に]心の中に「漣」がたつ
[ほ]人の気持を「玩」ぶなかれ
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★日本語★
正解:各項目を参照
説明:●[い]桜花賞は3歳「牝馬」の競争であるの「牝馬」はひんばと読む
「めすうま」という読みも辞書には掲載されています。牝馬は♀の馬とのこと。これに対して♂の馬は「牡馬(ぼば、あるいはおすうま)」と呼ぶらしい。旁(つくり)から推測すると「牡馬」の読みは「どば」かと思ってしまいますね。
●[ろ]「皐月」賞は3歳のサラブレッドならば牝馬・牡馬のどちらも出走可能だの「皐月」はさつきと読む
競馬ファンなら先刻ご承知ですね。屈指の大レースであると同時にダービーの行方を占う大切なレースでもあるそうです。上位4着まではダービーに出走できるとのこと。
●[は]「瓦石」同様に扱われるの「瓦石」はがせきと読む
瓦石は、「かわらと石。価値のないもののたとえ」だそうです。似たような言葉に「瓦礫(がれき)」があります。「瓦と小石。破壊された建造物の破片など」という意味と、「値うちのないもの、つまらないもののたとえ」という意味があります。
●[に]心の中に「漣」がたつの「漣」はさざなみと読む
「さざ」という接頭語は、「小さな」という意味があるらしい。で、漣は「小さな波」、転じて「心の小さな動揺、小さな争い、不和」などを意味するようになったそうです。日本の国歌の中にある「♪さざれいし(細石)の~」の「さざれ」も同様に「小さな」を意味するとのこと。
●[ほ]人の気持を「玩」ぶなかれの「玩」はもてあそ(ぶ)と読む
「玩ぶ」は「弄ぶ(もてあそぶ)」と同じ意味です。普通に「遊ぶ」という意味もあります。「慰みものにする」という意味もあります。例文はこちらの意味ですね。二つの漢字を合わせて「玩弄(がんろう)する」という熟語ができます。
◆参考*1:書籍「本試験型 漢字検定 準1級試験問題集 ’09年版」成美堂出版
◇辞書「字通」白川静、平凡社
◇辞書「字源」簡野道明、角川書店
◇Yahoo! J Dictionaries 大辞泉
◇Yahoo! J Dictionaries大辞林

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