青函トンネル起工式の日。何年かけて貫通させたの?

画像
★歴史★
問題:昭和46(1971)年の今日、11月14日。青函トンネルの起工式が行なわれたそうです。本州と北海道を結ぶ海底トンネルです。関門海底トンネルで経験はあります。でも、地質も違えば距離も長い。なかなか大変な工事だったようです。
●では、36年前の起工式にちなみ、青函トンネル雑学クイズです。次のうちで正しい記述はどれでしょうか?
[い]青函トンネルは、JR北海道とJR東北が半分ずつ管理している
[ろ]青函トンネルは、海底部分の長さで比較すると、関門トンネルの約10倍ほどの長さがある
[は]台風と戦争が青函トンネル計画を後押しした
[に]日本の技術者も参加した英仏海峡トンネル関係者には、「日本の技術者に頼んだから青函トンネルより短くされちまった」という冗談がある
[ほ]北海道新幹線ができれば、東京と札幌の間を3時間以内で結ぶはずである
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)

























★歴史★
正解:[は]と[に]が正しい
説明:●[い]青函トンネルは、JR北海道とJR東北が半分ずつ管理している(×)
正しくは「青函トンネルはJR北海道の管轄である」だそうです。きっとJR北海道の資産でもあるのでしょう。JR北海道にはあまり実入りの良さそうな路線がありません。国鉄の分割時には、その点が配慮されたのでしょうか。
●[ろ]青函トンネルは、海底部分の長さで比較すると、関門トンネルの約10倍ほどの長さがある(×)
正しくは「…約20倍ほどの長さがある」だそうです。青函トンネルは、全長53.85km、海底部23.30kmだそうです。関門鉄道トンネルは全長3.6km余り、海底部1.14kmだそうです。海底部分の長さは20倍以上あります。
●[は]台風と戦争が青函トンネル計画を後押しした(○)
朝鮮戦争の余波なのでしょうか。昭和25(1950)年ごろから浮遊機雷が津軽海峡に流れてきたそうです。昭和29(1954)年に台風で座礁転覆した青函連絡船洞爺丸は1139人の乗客の生命を失いました。海峡の安全な通行が国民の悲願となり、青函トンネルが実現に近づいたようです。
●[に]日本の技術者も参加した英仏海峡トンネル関係者には、「日本の技術者に頼んだから青函トンネルより短くされちまった」という冗談がある(○)
英仏海峡トンネルは平成6(1994)年に開通しました。全長50.49km、海底部37.9kmで、海底部分の長さでは世界一です。でも、全長では青函トンネルに負けます。日本の技術者も参加し、開通後は川崎重工のシールド機が記念展示されるなど、日本の貢献が大きかったようです。そのために生まれた冗談らしい。
●[ほ]北海道新幹線ができれば、東京と札幌の間を3時間以内で結ぶはずである(×)
正しくは「…4時間以内で結ぶはずである」だそうです。北海道新幹線は新青森から札幌までだそうです。これが出来上がり、東京駅から札幌駅まで4時間以内なら、飛行機は使わなくなるかもしれません。東京駅→羽田空港、新千歳空港→札幌でかなりの時間をとられます。合計すると4時間ほど。それなら地べたを行くほうを選びたくなります。
◆参考*1:HP「青函トンネル – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%87%BD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
◇*2HP「関門鉄道トンネル – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E9%96%80%E9%89%84%E9%81%93%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
◇*3英仏海峡トンネル - Wikipedia - Microsoft Internet Explorer英仏海峡トンネル – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
◇HP「Christian Huber > Bauwerke > Seikan Tunnel」(口絵の参考にさせて頂きました)
http://www.biw.fh-deggendorf.de/alumni/2001/huber/bauwerke/seikan-tunnel.htm

ぬけられます→歴史雑学クイズ一覧

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック