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問題:●アイアイというサルをご存じでしょうか。「みんなの歌」の「♪ア〜イアイ、ア〜イアイ」という歌で、名前はよく知られています。歌のほうは昭和37(1962)年に初放映されたそうです。古いんですね。 ●アイアイはマダガスカル島だけに棲む、ごく珍しいサルだそうです。「トリビアの泉」だったかでも紹介されていました。針金のように細くて長い指を持っています。指を食器のように使って食事をします。 ●では、アイアイおよび周辺に関する無駄知識です。次のうちで正しい記述はどれでしょうか? □ [い]アイアイのみならず、マダガスカル島にしかいない珍しいサルは数種類いる □ [ろ]アイアイは地元の人には天使のオモチャとして親しまれている □ [は]アイアイはコウモリとおなじ方法で木の中の餌をとる □ [に]アイアイの歯はネズミの歯に似てどんどん長くなる □ [ほ]母親アイアイの愛情表現はサルの中では珍しいものである (答えはずっと下↓ スクロールして下さい) ●●●●★●● 正解:[い]と[に]、[ほ]が正しい 説明:●[い]アイアイのみならず、マダガスカル島にしかいない珍しいサルは数種類いる(○) マダガスカルは不思議な自然に満ちあふれているそうです。地獄の針の山のモデルかと思われるような先端の尖った岩で覆われた土地。そこにはカンムリキツネザルという小型の猿が棲んでいます。森にいるのは大きな声で何かしらを訴えているインドリという尻尾のほとんどない猿です。唄っているのかな。地面にはCMでもおなじみの横飛び歩きをするサル、シファカがリズミカルに歩いています。 ●[ろ]アイアイは地元の人には天使のオモチャとして親しまれている(×) 正しくは「…悪魔のつかいと恐れられている」だそうです。小型の猿です。住民に危害を与えることはなさそうです。でも目が大きく、闇の中で光ったりするらしい。そのせいでしょうか。 ●[は]アイアイはコウモリとおなじ方法で木の中の餌をとる(×) 正しくは「…キツツキとおなじ方法で…」だそうです。木の中にいる虫を外から探るには、キツツキもアイアイも軽く叩いてみるらしい。音を聞くと中まで詰まった木なのか、虫が喰った木なのかがわかるそうです。一種の非破壊検査でしょうか。スイカの品定めみたいですね。 ●[に]アイアイの歯はネズミの歯に似てどんどん長くなる(○) ご存じのかたも多いでしょう。ネズミの歯は放っておくとどんどん伸びてしまうらしい。木などをかじってすり減らしているそうです。アイアイもおなじで、メンテナンスは欠かせないようです。 ●[ほ]母親アイアイの愛情表現はサルの中では珍しいものである(○) ヤシの実の皮は固い。アイアイの母親なら穴が開けられます。でも子供にはまだできません。母親はヤシの実に穴を開け、子供に譲ります。「母親が子供の食事の手助けをする行為が観察されたのはサルの中ではアイアイだけ」と参考資料*1では言っていました。 ◆参考*1:番組「ダーウィンが来た!生きもの新伝説 おサルさんだよ! アイアイ」070624NHK総合 ◇HP「どうぶつたちの横顔 | Animal Profile | Profile 13/マダガスカルから初来園、アイアイ」(口絵の参考にさせて頂きました) http://www.tokyo-zoo.net/topics/profile/profile13.shtml ぬけられます→科学雑学クイズ一覧 |
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