監禁皇子、雑居房に監禁されるの巻?

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問題:●「『犯罪史上まれに見る犯行』 監禁皇子に懲役15年求刑」(Sankei Web 070717)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070717/jkn070717016.htm
●ハンカチ王子は爽やかです。ハニカミ王子は元気がいい。ポッチャリ王子は和みます。でも監禁皇子は困りものです。
●監禁皇子こと、小林(現姓・石島)泰剛被告(26)は、コスプレイベントなどで知り合った若い女性を監禁し、暴力をふるい、心的外傷ストレス障害を負わせたとして監禁致傷などの罪に問われています。昨日、東京地裁で論告求刑公判が開かれました。検察側は「犯罪史上まれにみる悪質な犯行」として懲役15年を求刑したそうです。
●では、監禁皇子様は、検察官が論告を読み上げているあいだ、何をしていらしたでしょうか?
[い]鏡を出して髪を整え前髪を気にしていた
[ろ]軽くいびきをかいて寝ていた
[は]小説を読んでいた
[に]傍聴席を眺めてあくびをしていた
[ほ]鼻毛を抜いていた
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[は]小説を読んでいた
説明:●新聞記事によれば、「紙封筒から少女向け小説を取り出して黙読していた」そうです。裁判官の心証はけっして良くはないでしょう。
●起訴状によれば、小林被告は平成15(2003)年12月から平成16(2004)年12月にかけて次のようなことをしたらしい
1)当時17歳の少女を青森県五所川原市内のホテルに3日間監禁
2)18歳の少女を東京都内のマンションなどに約3か月間監禁
3)22歳の女性を都内のマンションに約4か月間監禁し、腰の骨を折る3か月の怪我を負わせた
4)23歳の女性を都内のマンションに10日間監禁
1~3の事件の被害者には心的外傷ストレス障害を負わせたそうです。
●でも小林被告はすべて否認したらしい。彼の言い分では、逃げる自由はあった。暴力はふるっていないとのこと。
●この事件の初公判は、平成17(2005)年の12月19日だったそうです。近ごろにしてはずいぶん長い裁判です。初公判では小林被告は真っ白なスーツ姿だったとか。長髪を伸ばして前髪を気にしていたそうです*1。1年半の公判の期間中にも、小林被告はあまり成長していないようです。弁護士からは、裁判官の心証をよくするよう助言もあったでしょうけど。
●もちろん結果は出てみなければわかりません。でも、素人の憶測では有罪です。最低でも懲役12年以上の判決がおりるでしょう。執行猶予はもちろんつきません。なにしろ、1)の事件のとき、すでに札幌で女性に暴力を振るったとして執行猶予付きの有罪判決を受けているそうです。猶予期間中の犯行らしい。有罪だと前回の執行猶予も取り消されちゃうんでしょうね。
●26歳の皇子様は、ロイヤルボックスではなく、ブタ箱に入れられるでしよう。かなり長い期間、臭い飯をくらうことになりそうです。逮捕時の扮装(コスプレの王子)と色白で可愛い顔立ちから「皇子」と呼ばれるらしい。刑務所にはそうした同性が好みの方々がいると聞きます。王子様はお尻に注意して歳月を過ごすことになるのかな。
●10年も経てば仮出所があるかもしれません。そのときの彼はどんな姿でしょうか。白スーツ姿かもしれません。でも髪は短髪かな。白髪も少しまじっているのかな。果して更生できるでしょうか。真面目にふるまうべき場で小説を読んでいた26歳です。10年の辛い経験が彼を変えているかどうか。これは神様にしかわかりません。
◆参考*1:新聞「連続女性監禁事件初公判 小林被告「否認します」 検察「合意は偽装」」読売新聞051219東京夕刊15頁

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