闘牛は動物虐待。欧州人の偽善はスペインの伝統を破壊する?

画像

問題:「闘牛は虐待?文化? EUとスペイン『全面対決』」(Sankei Web 070412)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070412/erp070412003.htm
●EUの欧州議会では、いま「動物虐待の要素が強い」などとして域内での闘牛禁止を目指す動きが活発化しているそうです。数百年に渡り、アジアやアフリカ、ラテンアメリカでさんざん人類を虐待してきた欧州人の口からこんな言葉を聞くと、いささか白けます。
●では、闘牛に関する雑学クイズです。次のうち正しい記述はどれでしょうか?                            
[い]闘牛はフランスでも行なわれている
[ろ]闘牛士が戦う前に、馬に乗った準闘牛士の槍が牛を弱め、パンデリリェロと呼ばれる役目の者が銛を打ち込む
[は]牛は布の赤い色を見て興奮するのではない
[に]牛と戦う主役の人物はピカドールと呼ばれる
[ほ]まともに活躍できる闘牛士は全体の1%と言われる
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[い]と[ろ]、[は]、[ほ]が正しい
説明:●[い]闘牛はフランスでも行なわれている(○)
スペインが有名ですが、フランスの南部、ポルトガル、メキシコ、ラテンアメリカでも行なわれることがあるそうです*1。
●[ろ]闘牛士が戦う前に、馬に乗った準闘牛士の槍が牛を弱め、パンデリリェロと呼ばれる役目の者が銛を打ち込む(○)
参考資料*2によれば、闘牛場に放たれた牛は、馬に乗った準闘牛士やバンデリリェロと呼ばれる役目の者が槍や銛を打ち込み、弱らせるそうです。それから闘牛士が出て来てしとめるらしい。少なくともバルセロナの闘牛ではそんな段取りだそうです。たしかにあまりフェアな感じはしませんね。日本の空手家が武器を持たずに牛と戦ったという伝説があります。彼のほうがフェアだったと言えます。作り話でなければの話ですが。
●[は]牛は布の赤い色を見て興奮するのではない(○)
牛は、布の動きに興奮するとのこと。赤い色で興奮するのはむしろ人のほうだろうとWikipediaには出ていました*1。
●[に]牛と戦う主役の人物はピカドールと呼ばれる(×)
正しくは「マタドール」だそうです。
●[ほ]まともに活躍できる闘牛士は全体の1%と言われる(○)
マタドールになれるのが10人に1人。まともに活躍できるのはその中の10人に1人。なかなか狭き門だそうです*1。
◆参考*1:HP「闘牛 – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%97%98%E7%89%9B#.E3.82.B9.E3.83.9A.E3.82.A4.E3.83.B3.E7.AD.89.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E9.97.98.E7.89.9B
◇*2HP「バルセロナの闘牛」
http://monologue.chase-dream.com/essay/2002/essay-020721.html
◇HP「My Fanatical Life | 闘牛(2)」(口絵の参考にさせて頂きました)
http://fanatic.jugem.cc/?eid=265

ぬけられます→無分野雑学クイズ一覧

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック