1個7000円もするマンゴーがあるの?

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問題:●南方系の果物では、臭い、味、値段ともにドリアンが王様かと思っていました。でも、マンゴーもけっこう高価な商品があるんですね。高級スーパーの知り合いに聞いたら、1個7000円というマンゴーが並んでいてけっこう売れているのだそうです。格差を感じるなと言ったら、ほぼすべてが「おつかいもの」とのこと。そうでしょうね。
●ではマンゴーに関する雑学クイズです。次のうち正しい記述はどれでしょうか?
[い]「太陽の卵」というブランドのマンゴーは、そのまんま氏の地元の名産である
[ろ]4000年も前から栽培され、仏教徒にとっては聖なる木である
[は]フィリピンは世界一のマンゴー生産国である
[に]マンゴーは漆科の植物なので、かぶれる人もいる
[ほ]マンゴーの木は高さ50mにもなる高木である
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[い]と[ろ]、[に]が正しい
説明:●[い]「太陽の卵」というブランドのマンゴーは、そのまんま氏の地元の名産である(○)
マンゴーは暖かい土地で栽培されます。日本では、沖縄、鹿児島、宮崎、和歌山県が主な生産地とのこと。JA宮崎では、「アーウィン種、糖度15度以上、重さ350g以上」の特秀・赤秀の完熟したマンゴーに「太陽のタマゴ」というブランドを付けて販売しているそうです。こちらもお値段が5000円以上する高価な品らしい。3つセットで桐の箱に入っているのかしらん。
●[ろ]4000年も前から栽培され、仏教徒にとっては聖なる木である(○)
マンゴー栽培の歴史は長いそうです。インドでは4000年も前から栽培されていたらしい。釈迦が紀元前5世紀に北ビハ-ル(インド北東部)を訪れた際、マンゴーの木の下に野宿したと伝えられているとか。そのせいか、仏教徒にとっては聖なる樹木とされているとのこと。当方もかすかに仏教徒ではありますが、知りませんでしたね。経典中にも記述されているそうです。この話は「香りの百科(日本香料協会)」という本に書かれているらしい*1。
●[は]フィリピンは世界一のマンゴー生産国である(×)
正しくは「インド」ですね。世界の生産量の2/3はインドで生産されているらしい*1。
●[に]マンゴーは漆科の植物なので、かぶれる人もいる(○)
マンゴーはムクロジ目ウルシ科マンゴー属の植物だそうです。漆とおなじように、ウルシオールと呼ばれる物質を含み、接触性皮膚炎を起こすことがあるとのこと。敏感な方は気を付けたほうがいいかも。βカロチンやビタミンCが多く、栄養価も高いそうです。
●[ほ]マンゴーの木は高さ50mにもなる高木である(×)
正しくは「10~30mぐらいになる高木である」だそうです。Wikipediaの記述では、「40mにもなる」とありました。どちらにせよ大きく育つ木のようですね。実をとるのがけっこうたいへんなのかもしれません。高枝伐鋏(たかえだきりばさみ)の長いのが必要かな。木の寿命もなかなか長いようです。資料*1には樹齢300年にも達するものがあるとありました。毎年、実がなりつづけるのでしょうか。役に立つ木ですね。
◆参考*1:HP「デルモンテ/豆知識/マンゴーの話」
http://www.kikkoman.co.jp/delmonte/doctor/doctor_mango.html
◇*2HP「マンゴー – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%BC
◇HP「マンゴー専門店【完熟マンゴー.com】 沖縄県産アップルマンゴーの販売」(口絵の参考にさせて頂きました)
http://www.kanjukumango.com/

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