イトカワにたどり着いた「はやぶさ」は地球に帰れても燃え尽きる運命?

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問題:「はやぶさ、消滅の運命? 地球の大気圏に再突入の公算大」(asahi.com 070319)
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY200703190243.html
●「はやぶさ」を覚えていますか? 酒場では「はやぶさ」は知らんが、「ちぶさ」なら大好きだという声もありましたが、酔っぱらいのたわごとですので無視してください。小惑星イトカワに着陸した帰りに燃料漏れなどの不調に見舞われ、地球への帰還が危ぶまれていた日本の小惑星探査機です。
●いま「はやぶさ」は小惑星イトカワとほぼ同じ軌道で太陽の回りを回っているそうです。一時は帰還どころか姿勢の制御はできないし、通信も途絶えたと聞きます。野次馬としてもずいぶん心配しました。でもようやく傷も癒えたのでしょうか。帰途につくそうです。3年余り先の平成22(2010)年の6月。南アフリカのW杯でオシムジャパンが大活躍しているころ、「はやぶさ」は地球に戻ってくる予定です。
●では、現在、緑なすわれらの惑星と「はやぶさ」とはどのぐらい離れているのでしょうか。東京大阪間を500kmと考えると往復は1000kmですね。「はやぶさ」との距離は何往復分に相当するかでお答え下さい。
[い]2万回往復する距離
[ろ]4万回往復する距離
[は]8万回往復する距離
[に]16万回往復する距離
[ほ]32万回往復する距離
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[は]8万回往復する距離
説明:●いま、地球と「はやぶさ」は並んで太陽の回りをまわっている状態らしい。距離としては近いわけですね。それでも8000万kmあるとのこと。東京大阪を8万回往復する距離のようです。どうでもいい計算ですが、新幹線が1000kmを5時間で行くとすると、40万時間、45年以上かかる距離です。
●「はやぶさ」はあと太陽の回りを2周させるらしい。地球はあと3周とちょっとです。その時点で地球に接近するとのこと。道のりとしてはまだまだたいぶあります。
●「はやぶさ」にはイトカワに着陸したときに回収できたかもしれない試料が搭載されているそうです。直径40cmほどのカプセルに入れて、これを投下するとのこと。オーストラリアの荒野に落下させる予定です。でも、うっかりすると狙いがはずれて都市や海に落下するかもしれません。的に当てるにはなるべく近くから放り投げたい。「はやぶさ」は地球にかなり近づくことになります。
●いまの「はやぶさ」の体力では、投下後に再び地球から遠ざかるのは難しいらしい。大気圏に突入して燃え尽きてしまいそうです。記事の見出しに「はやぶさ」は消滅の運命かと書かれてしまうのはそんな事情のようです。
●「はやぶさ」は自らを犠牲にして惑星間往復と小惑星構成物の採集という実績を残そうとしているようです。動物の世界には自らを犠牲にして子供を生かす母親がたくさんいます。「はやぶさ」は偉大なる機械仕掛けの母親なのかもしれません。「ちぶさ」らしいきものは見当たりませんけどね。(^^;)
◆参考:HP「はやぶさ探査機想像図」(口絵の参考にさせて頂きました)
http://www.as-exploration.com/muses_sp/gallery/hayabusa_02b.html

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