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zoom RSS 「1年おき」と「1時間おき」では「おき」の意味が違うの?

<<   作成日時 : 2007/03/15 07:11   >>

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問題:日本語では、「おき」という言葉を時間や日数のあとにつけて使います。ご存じのように、「1時間おき」というと、1時20分の次には2時20分という感じですね。「10日おき」といえば「1日、11日、21日」という感じです。ところが、「1年おき」というと2007年の次は2009年になります。
●意味が違うように見えますが、どうしてでしょうか?
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:「あいだに置いている」ものは同じで、指しているものが違う
説明:「時間」において「おき」という場合は、瞬間をとらえるそうです。そう考えると、1時20分と2時20分のあいだには確かに1時間のあいだが置かれています。「日数」も同様で、瞬間をとらえれば、1日から11日までの間は10日のあいだが置かれていると言えます。
●「年数」の場合は、その1年全部が対象になるそうです。「1年おきに猛暑が来る」と言うと、2004年は猛暑のあった年。2005年は平年並み。2006年も猛暑のあった年なんてことになります。つまり「あいだに置かれているのは1年」だから、「1年おき」になるんだそうです。
●「週」の場合も年と同じです。「1週おき」はたいていの場合、隔週を意味します。「1月おき」も多くの場合、隔月の意味ですね。
●あまり使われない表現ですが、「1分おき」だとどうなのかな。1時20分にベルを鳴らして、以降1分置きにベルを鳴らす場合、次に鳴らすのは1時21分でしょうか、22分でしょうか。やっぱり1時21分かな。
●昔から使っている言葉なのにいまだに疑問が尽きません。日本語はなかなかむずかしいですね。
◆参考*1:書籍「日本語あれこれ事典」宮地裕、甲斐睦朗監修・荻野綱男、近藤泰弘、杉戸清樹、高木展郎著・明治書院)
◇HP「ロンジン/高級/懐中時計/販売」(口絵の参考)
http://www.syohbido.co.jp/kaityu/Longines/l7-028-6-21-1.htm

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