世界一清潔なトイレは関西空港。その功労者はトイレシール?

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問題:「男性用便器の謎のシールは?」(MSN Mainichi Interactive 070219)
http://www.mainichi-msn.co.jp/tokusyu/everyone/news/20070219mog00m040002000c.html
●落語の「時そば、時うどん」ではありませんが、的に矢が当たっている図柄です。真ん中には「10」という数字。このデザインのシールは関西空港の10周年記念のシールだそうです。どこに貼ってあるのかというと、男性用トイレの小便器の正面とのこと。ご使用になるみなさんがこのシールを狙いを定め、しっかりホースを握って放水されるおかげで、関西空港のトイレは清潔になりました。イギリスの調査会社から「世界一トイレが清潔な空港」というお墨付きもいただいたとか。
●単に目標があるだけではすぐに飽きられて、狙って貰えなくなる。というわけなのかどうか、近ごろでは、トイレシールにも変わり種がいろいろあるらしい。では、次のうち、記事で紹介されていたのは次のどれでしょうか?
□[い]赤鬼のデザインで、命中すると両手を挙げる
□[ろ]テントウ虫のデザインで、命中すると背が黒から赤に変わる
□[は]ティーアップされたゴルフボールで、命中するとボールが消えてティーが残る
□[に]火山が噴火しているデザインで、命中すると火や煙がおさまる
□[ほ]あるテロリストの指導者のデザインで、命中するとカツラがとれて眼鏡がずれる
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[ろ]「テントウ虫のデザインで、命中すると背が黒から赤に変わる」と[は]「ティーアップされたゴルフボールで、命中するとボールが消えてティーが残る」
説明:トイレの汚し防止は、管理している方々の悩みの種ですよね。便器の真っ正面に蠅の絵を描いておいたら汚す者が減ったという話は聞いたことがあります。シール化されて商品になっているとは知りませんでした。
●ただし、まだまだ市場は発展途上らしい。ラベルやシールの印刷会社、マーケティング会社などいくつかの会社が参入しているようですが、1ヶ月の販売枚数は「平均600枚」と記事に書かれています。納入価格は「1枚当たり30~300円」だそうです。でも、飽きさせないことが大切だとすると、貼り替え需要も見込めます。そのかわり、面白いデザインを次から次へと考えなければなりませんね。五輪景気に沸く北京市にも売り込もうとしているらしい。勝負はこれからです。頑張ってください。
●それにしても毎日新聞のウェブ版、この記事の記者名はどうみても女性の名前です。男性/女性用が別れているトイレが多いのに、仕事がやりにくかったでしょうね。お気の毒です。残念ながら、大切な情報が見落とされています。そう、使用した感想が記事に欠けています。当ててやろうという意欲を燃え立たせたのはどのデザインか、とかね。記事の欠陥のほとんどの責任は仕事を割り振った上司にあるよな。少しは考えればいいのに。(^^;)
◆参考*1:「男性の25%が座りションベン。悪いか?」
http://blog.q-q.jp/200606/article_92.html
◇HP「20世紀でいちばん影響力のある美術作品は、何に似ている?」
http://blog.q-q.jp/200601/article_86.html
◇CD「江戸大百科9『時そば』」十代目柳家小三治、KICH3109、キングレコード
◇CD「桂枝雀独演会第9集『時うどん』」二代目桂枝雀CZ28-5010、東芝EMI

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