大根を抜かずに放っておくとアブラナの花が咲くの?

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問題:大根が旨い季節ですね。おでんにしたり、ぶり大根、風呂吹きにしたりと、さまざまな形で食卓を賑わせています。では、大根の基礎知識です。次のうち正しい記述はどれでしょうか?
□[い]大根を抜かずに放置するとアブラナの花が咲く
□[ろ]蕎麦に添えるのは辛みの強い「いたち大根」である
□[は]守口大根では人の背丈ほどの長さも珍しくない
□[に]京都の聖護院大根は千枚漬けの原料になる
□[ほ]大根の食べる部分は実は根ではない
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[は]と[ほ]が正しい
説明:●[い]大根を抜かずに放置するとアブラナの花が咲く(×)
実はほとんどあっています。大根はアブラナ科の植物で、春はアブラナによく似た形状の花が咲くそうです。いわゆる「薹(とう、花軸や花茎のこと)が立った」状態ですね。アブラナの花は黄色ですが、大根の場合は紫がかった白だそうです。
●[ろ]蕎麦に添えるのは辛みの強い「いたち大根」である(×)
正しくは「辛味大根、あるいは『ねずみ大根』である」です。「辛味大根」は京野菜の一種だそうです。根が丸く、蕪に似ているとのこと。「ねずみ大根」は小型の辛味大根だそうです。下ぶくれで尻尾がまっすぐですので、ちょっとマウスに似ています(口絵参照)。
●[は]守口大根では人の背丈ほどの長さも珍しくない(○)
守口大根の形は大根よりもゴボウに近いですね。直径3cm、長さが1m以上になります。1.8mなどというものもけっこうあるとか。守口漬けというご存じの漬け物になります。守口大根は大阪の守口市で栽培されている大根…と長いこと勝手に誤解していました。現在では、岐阜の特産品だそうです。なお、「大根足」は悪口ですが、「守口大根足」は褒め言葉になります。冗談です。
●[に]京都の聖護院大根は千枚漬けの原料になる(×)
正しくは「聖護院(しょうごいん)蕪は…」です。聖護院大根と聖護院蕪は、辛味大根と同様に京野菜の一種です。もちろん、聖護院大根と蕪は別物です。聖護院大根は短躯(たんく)で肥満気味、守口大根の対極にあります。
●[ほ]大根の食べる部分は実は根ではない(○)
「大根」と称しているくせに、大根の白い部分は根ではないそうです。「胚軸(はいじく)」と呼ばれる部分で、これから茎になる部分とのこと。大根のヒゲと思われる部分が「根」なんだそうです。
◆参考:HP「ダイコン – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A0%B9

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