「産む機械」と「怒る機械」。柳沢大臣の発言で怒っているのは誰?

画像

問題:
「柳沢厚労相、大臣辞任の意思なし」(Sankei Web 070129)
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070129/skk070129002.htm
「『不適切な発言』 首相が厚労相に厳重注意」(Sankei Web 070129)
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070129/shs070129001.htm
「女性は『産む機械』 柳沢厚労相」(Sankei Web 070129)
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/fukushi/070128/fks070128000.htm
●柳沢康生労働大臣が松江市の講演で、女性を「産む機械」と表現して問題視されています。でもよく記事を眺めると、「機械って言っちゃ申し訳ないけど」とか、「機械って言ってごめんなさいね」などと言いながら、少子化問題をたとえ話で説明したようです。何がいけないのか。よくわかりません。
●国会においては、田中真紀子議員とか辻元清美議員など女性議員が怒ってみせているようです。「すべての女性に対する冒涜である」。記事をちゃんと読んでいないのかな。
●いわゆる「失言」問題の時にいつも感じますけれど、怒りたくてうずうずしている人がいるようです。列島にも半島にも大陸にもいて、怒りのネタを探しています。怒りたい人には2種類あるらしく、議員さんたちはご商売の一環として怒ります。怒るのが商売でない人たちは、お閑なのでしょうか。それとも欲求不満かな。機械って言っちゃ申し訳ないけど、「怒る機械」のように見えます。
●マスコミも彼らの存在を意識して、「(大臣の発言は)波紋を呼びそうだ」などと、いつもの調子で煽ります。Sankei Webの見出しと記事内容を見比べると、見出しは強い印象を与えますが、内容はたいした話ではないのがわかります(いちばん下の記事)。柳沢氏は聴衆の中の女性を気遣いながら話をしているようです。こんなことでいちいち怒るのは受忍限度が低すぎます。まっ、政治屋に常識を求めてもしかたがないし、怒りたい人には何を言っても無駄です。
●マスコミは基本として「事あれかし」です。なんでもいいから話題が欲しい。商売です。売れなきゃ飯も食えません。むしろ問題はそれに便乗する議員や煽られる連中にあるのかもしれません。
●では、一年ほど前の文科相の「失言」問題からのクイズです。当時文科相だった小坂憲次氏は、金メダルを獲得した荒川静香選手の訪問を受けました。テレビカメラの前で、「他人の不幸を喜んではいけないが、ロシアの選手がこけた時には喜んだ。これでやったーって」と無邪気に発言しました。これが失言として報じられました。
●では、このとき文部科学省に寄せられた抗議のメールはどのぐらいあったのでしょうか?
□[い]100件未満
□[ろ]100~500件の間
□[は]501~1000件の間
□[に]1001~1万件の間
□[ほ]1万件を越えている
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[い]100件未満
説明:古新聞の記事によれば、「文部科学省のHPに苦情のメールが数十件寄せられた」と同省広報室が語っているそうです*1。地震で言えば震度1未満でしょうかね。
●最近の苦情でいちばんすごかったのは、何と言っても昨年8月2日の亀田対ランダエタ戦疑惑の判定後にTBSに寄せられたメールと電話ですね。翌朝の9時までに4万件*2、午後3時までには5万5000件が寄せられたとのこと。人々を怒らせるというのはこういうことを指すのかもしれません。地震で言えば震度7の激震というところでしょうか。
●ちなみに、「あるある大事典」の件では関西テレビに1万2000件の苦情がきたと言われます。震度4ぐらいかな。
●今回の柳沢大臣の発言にどのぐらいの苦情メールが届くのかは知りません。でも、おそらく津波の心配はないと思われます。マスコミも少しは美学と節度をもって報道してほしいものです。とはいうものの、それはなかなかできそうにない。それならせめて情報を受け取る側が「新聞とは、テレビとは、週刊誌とはこんなもの」というメディア・リテラシーを身につける必要がありますね。(^^;)
◆参考*1:新聞「『こけて喜んだ』小坂文科相 「配慮に欠けた」と謝罪文/トリノ五輪フィギュア」読売新聞060307東京朝刊38頁
◇*2新聞「亀田戦に抗議など4万件、TBSに殺到 関東地区の視聴率42%超/ボクシング」読売新聞060803東京夕刊18頁

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この記事へのコメント

sadakun_d
2007年01月31日 19:44
静岡出身柳沢厚生労働大臣。あらま磐田出身ですけどね。磐田はねいい人いっぱい(笑)

柳沢発言でブログ騒ぎですけど静岡はいたって静か。全く問題にならない。

少子化の歯止めの例を「女性は機械」と例えただけ。これを「女性は産む機会(チャンス」としてくれたらね。
sadakun_d 2
2007年01月31日 19:50
「女性は産む機械」と言うとスパルタがズバリそれ。

軍事都市国家スパルタは「女15歳で30男の子供を産む」
優秀な軍人を産むために訓練を受けたぐらい。この訓練知りたい(笑)

Wikiからだけどなにか富国強兵には理に叶っているなあと感心したんですね。

今はスパルタ見るも無惨な寂れた街ですけどね。
sadakun_d 様<素町人
2007年02月01日 08:12
コメントと情報をありがとうございます。
「産む機会」はいいですね。男性にはない機会ですね。

 与党はあまり庇わない。野党は居丈高。鳩山由紀夫氏に至っては「人間として許せない」。辻元清美氏は「すべての女性に対する冒涜」。言葉が生命線の議員にしては、あまりに底が浅い発言です。

 まともな国会議員はごく少数しかいないのかとがっかりします。昔からこうなんでしょうけれど。
「衆愚」という言葉が頭でチラチラします。
 静岡の人たちのほうが、騒いでいる議員たちよりも、よほど良識がありますね。
(^^;)
2007年02月01日 12:34
はじめまして。
「産む機械」で検索してこちらにたどり着きました。興味深いご意見を読ませてもらいありがとうございます。こちらに触発されて自分も思うところがありそれを記事にしたのでトラックバックさせてもらいました。宜しかったら目を通していただけると大変うれしく思います。
失礼いたしました。
ぞふぃ様<素町人
2007年02月01日 13:00
コメントとTBをありがとうございます。

 われらが選良たちは、なんだか意味のないことに時間を使っているような気がします。
 去年の冬はでっち上げメールだったし、今年はこれだもんな。
 ちゃんと仕事しろよといいたくなります。
(^^;)

 TBとコメントをさせていただきました。
m(_ _)m
2007年02月01日 14:52
素晴しい中庸なブログです。
私も同じようなことを主張しております。
是非、お出でください。
お待ち申し上げております。
克舟様<素町人
2007年02月01日 21:14
コメントをありがとうございます。

 プログを拝見しました。
 今回の失言問題は、なんだかよくわからない話ですね。
 テレビと新聞は、少しいれこみ過ぎかなと思います。とくにフジ系列は、「あるある」の印象を早く消してしまいたいのでしょうか、ずいぶん「失言」問題に熱心です。

 視聴者に馬鹿にされない程度にとどめておいたほうが得策かと思いますけどね。 
(^^;) 
ここ
2007年02月04日 23:29
女性よ柳沢さんの言うことを聞いて、
一人頭でがんばってどんどん子供を産みましょうね!
子供は国の宝です。憲法改正して戦争をするために、子供はたくさん必要です。
国のために死んでもらわねばなりません。
ここ様<素町人
2007年02月04日 23:59
コメントをありがとうございます。
 
ノエル
2007年02月05日 21:14
確かに「女性は産む機械」という発言はこの上なくデリカシーがなく非難されてしかるべきはつげんですが、問題なのはそれよりもむしろ、女性が産みさえすれば少子化問題が解決できるということにあるとおもいます。柳沢大臣の「女性に頑張ってもらうしかない」という発言からそのような考え方が伺えるからです。実際は産みたくても産めない女性が沢山います。それは経済的な問題であったり、身体的な問題であったりします。
確かに失言と捉えてしまうと、相手方(野党)の攻撃は揚げ足取りとも取られてしまうかもしれません。この問題だけではなく、他にも政治的に解決しなければいけない問題があるかもしれません。だからといって、決して無視できる問題でもない。「女性が産めば少子化問題は解決できる」と思っている人を少子化担当大臣に据えていることは日本の恥です。それを庇う総理大臣も恥ずべきものだと思います。
女性が我慢すれば済む問題では決してありません。
ノエル様<素町人
2007年02月05日 22:08
コメントをありがとうございます。

 まことに残念ですが、議論が噛み合いそうもありません。

「確かに『女性は産む機械』という発言はこの上なくデリカシーがなく非難されてしかるべきはつげん(ママ)ですが、…」。
ノエル様はコメントの冒頭でこのように書かれています。
 でも、町人は上の記事において、「(柳沢大臣の発言は)とくに問題のある発言とは思えない」と記述しております。前提がまるで違っているようです。(^^;)
タカシ
2007年02月06日 00:18
通りすがりに覗いてみました。

こちらでは、例の『女性は産む機械』発言はとくに問題のある発言ではないとの論調の傾向があるようですね。

私も騒ぎ過ぎの感があると思います。

しかし、気になる事もあります。
あの発言には大臣の少子化対策への認識が、何か統計上の現象を表面的にしか捉えてない事の現れのように思えます。
子供を産み、育てる事への支援の仕組みを血の通った実効性のある政策として実現して欲しいのに、何となく無機質な、統計資料の上での処理としてしか考えていない印象を受けるのですが、いかがでしょうか?
多くの人は、その辺りに何となく不信感のようなものを感じている気がします。
なさけない
2007年02月06日 07:17
なんだかんだと話の核心をはずして柳沢非難をかわそうとしているのがミエミエですね~
柳沢議員の支持者(擁護派の人達)が世論操作する為に書き込みされているように思えてしかたありません。
大臣辞任というより議員を辞任でしょ!!!
男女平等の人権先進国アメリカで同じ発言をもししていたらどうなったでしょう?
アメリカ社会からそんな議員を続投させている日本は人権後進国にしか思われないでしょうね。
浜らっきょう
2007年02月06日 09:49
「柳沢大臣失言」で検索しここに辿り着きました。

一体なんだこの国はという気持ちです。列島総痴呆現象とでも言いましょうか。「たとえ」としてはあまり上等とは思えませんが、それでも「たとえ」です。それを前後の脈絡を飛ばしての片言隻句の揚げ足取り。本当に心から怒っているのでしょうか。嘘付けといいたい。所詮選挙目当ての「ふり」でしか有りません。それに錚々たる(とも思っていませんが)知識人とやらが呼応し正義面しての大合唱。もっとも、いまや世界中が人権人権と空虚な言葉に踊らされて大騒ぎするおかしな世の中。少し前の時代のほうが人々はまともであったような気がします。そういう人たちがこれを見たら何というだろう。あまりの幼稚さにあきれて絶句するしかないかも知れぬ。
タカシ様<素町人
2007年02月06日 10:06
コメントをありがとうございます。
 
 少子化問題については、よくわかりません。重要な問題でしょうけれど。
 柳沢大臣の少子化に対する取組みについては、是非を論ずる資格を持ちません。

 ただ、政治家一般に対する漠然とした印象としては、小生も彼に対して不信感がないとは言えません。
 赤の他人ですので、ホントは彼について何も知らないのですが。
(^^;)
なさけない様<素町人
2007年02月06日 10:16
コメントをありがとうございます。
 
「なさけない」様は、柳沢氏が女性を「産む機会」もとい「産む機械」に喩えたのが気に入らないようですね。
 たとえ話ぐらい自由に気楽にできる世の中のほうがいいとは思いませんか?

 われわれは、さまざまな物に喩えられます。「働き蜂」だったり「濡れ落ち葉」「ウサギ小屋」「経済動物」「十二歳の童子」というのもありましたね。個人的には「性の機械(セックスマシーン)」に喩えられたいのですが、その機会がありません。残念。
 
 まぁお腹立ちの点もありましょうが、堪忍袋を首から下げて、怒りを爆発させないようにしてください。免疫力が下がります。
m(_ _)m
浜らっきょう様<素町人
2007年02月06日 10:27
コメントをありがとうございます。
 
「浜らっきょう」様の文章により、町人の言いたいことはほぼ言い尽くされています。

 ネットの普及とともに新聞やテレビは経済的に圧迫される可能性があります。「売らんかな」の姿勢は強くなり、ますます煽動的になっていくかもしれません。

 情報を受け取る側としては、ますます眉に塗る唾の量をふやさねばなりませんね。
(^^;)
高校生(女)ですが・・・
2007年02月06日 18:18
騒ぎすぎな気がします。参議院選を前にあせりもあるのでしょうか?もっと他にやることがあるのではないでしょうか。確かに問題発言だったかもしれませんが、謝罪はしています。大人ってしょうもない。そういいたくなってしまいます。政治離れする若者が多いのも「馬鹿馬鹿しい」。そう思えてしまうような行動が政治家の方々にあるからと言われても仕方がないにでは・・・?子供を産んだことはないし、子を持つ女性の気持ちもわかりませんが、男性に完全に分かれというのも無理な話。今集中して大騒ぎしている大人がちっちゃくて憧れとは程遠く、溜息をはいてしまいます。
個人的な意見失礼いたしました。
高校生(女)ですが・・・様<素町人
2007年02月06日 20:19
コメントをありがとうございます。

 高校生にしては大人びたご意見です。驚きました。

 言論の自由や表現の自由は、民主主義にとって何よりも大切なものです。
 自分に表現の自由があるように、他の人にも表現の自由はあります。多少気に入らない表現でも、我慢をして耳を傾ける必要があります。
 難しいことですが、我々は少しずつそれに慣れていかねばなりません。
 自分の意見と違うから耳を塞ぐのでは民主主義は成り立ちません。表現が気に入らないから辞めろと言うのは、かなり低級な考え方です。

 嘘をついた者とか、違法なことをした者に対して辞任を求めるのは当然です。でも表現方法が気に入らないから辞めろと要求し、要求が通らなければ仕事を放棄するのでは、高校生たちに馬鹿にされてもしかたがありません。

 今の若者が社会を背負ってたつとき、日本の政治家がもう少し大人びていることを…せめて貴方の半分ほどには大人びていることを祈りたいですね。
(^^;) 
タカシ
2007年02月06日 23:18

柳沢大臣は、またやってしまったのですかね?
『結婚して、子供を2人以上持ちたいという極めて健全な希望を持った若者に…』フィットした政策をするといった意味の発言があったそうですが…。

やはり『産む機械』と同じ発想がうかがえますよね。
で、統計上の数字を思惑の方向に動かす事に、安直にアプローチしようという心理が透けて見えるようです。現在の出産可能な女性人口が○○人で、その○○%が2人以上出産すれば出生率が○%上がる…みたいな統計的な捉え方しかしていないのでは?

正社員もいつまで続くか分らない、給与のベースアップもとっくに見込めない。共働きで働く状況は変えられない。でも、保育所は足りない。派遣の仕事なら尚更将来が不安で結婚もためらう。ニートなら当然無理。

この状況で、子供2人以上持たないのは暗に不健全であると宣言するようなコメントを、数日前からの騒動に続けて発言するとはね。

統計だけでなく、血の通った、人生設計が描けるような、ライフサイクルと子育ての背景を考慮したような…そんな発想からの発言なり政策なりを望みたいとは思いませんか?
タカシ
2007年02月06日 23:19

柳沢大臣は、またやってしまったのですかね?
『結婚して、子供を2人以上持ちたいという極めて健全な希望を持った若者に…』フィットした政策をするといった意味の発言があったそうですが…。

やはり『産む機械』と同じ発想がうかがえますよね。
で、統計上の数字を思惑の方向に動かす事に、安直にアプローチしようという心理が透けて見えるようです。現在の出産可能な女性人口が○○人で、その○○%が2人以上出産すれば出生率が○%上がる…みたいな統計的な捉え方しかしていないのでは?

正社員もいつまで続くか分らない、給与のベースアップもとっくに見込めない。共働きで働く状況は変えられない。でも、保育所は足りない。派遣の仕事なら尚更将来が不安で結婚もためらう。ニートなら当然無理。

この状況で、子供2人以上持たないのは暗に不健全であると宣言するようなコメントを、数日前からの騒動に続けて発言するとはね。

統計だけでなく、血の通った、人生設計が描けるような、ライフサイクルと子育ての背景を考慮したような…そんな発想からの発言なり政策なりを望みたいとは思いませんか?
タカシ
2007年02月07日 00:37
6日の柳沢大臣の発言は国立社会保障・人口研究所の調査結果を受けての発言でした。
「いずれ結婚する」とした若者の内、持ちたい子供の人数の平均値が2人を上回ったとの事。
これらの若者の希望に沿う政策を…という文脈のようです。
私の先のコメントは、この情報を得る以前のものでした。やや先走りの傾向があったかも知れませんね。スミマセンでした。
ただ、全体の印象としては先に述べた通りです。
タカシ様<素町人
2007年02月07日 12:58
コメントに感謝
 
 タカシ様が真剣に考えておられるのがよくわかりました。
 ただ、貴君ほどの方ならば、柳沢君の気持ちも少しは考えてやるへきではないでしょうか。

 彼はもうやる気を失っているかもしれません。つまらない揚げ足取りを続けられたら誰でもうんざりします。あなたが大臣だとしても嫌気がさすでしょう。
 人の上に立った経験があれば思い出して下さい。小さなミスをいちいち叱責していたら、部下はついてきません。仕事はうまくいきません。

 我々は金を払って彼を使っている立場です。わざわざ損をする必要もありません。大臣辞任を迫るのは、嘘をついたときや悪事を働いたときと限定してはいかがでしょうか。

 どういう人物かはまるで知りませんが、柳沢君は粗野ではありますが悪意のない人物に見えます。政界に跳梁跋扈する「『失言』はないけれど腹黒い人物」と比べれば、彼のほうがマシに見えます。
 とはいえ、残念ながら町人の人物鑑定眼は不確かです。彼を「野蛮ながら率直、明治の書生的好人物」と思ったのが正解かどうか。まるで自信はありません。
(^^;)
タカシ
2007年02月08日 13:06
僕は、柳沢発言を根拠に辞任を迫る一部議員やマスコミを支持しているのではありません。
最初に言っている通り、騒ぎ過ぎと考えている方ですよ。
しかしながら、気になるのは発言の背景に、その発想のし方が統計資料の数字さえ改善すれば…みたいなものがあるのなら、もう少し庶民的感覚、更には産みたいけど躊躇してしまう女性の状況を実感した視点も持って欲しいと思ったのです。
厚生労働省のトップですから。
柳沢大臣は、金融政策の専門家で、数年前には不良債権を抱えた保険業界においても、嫌がるニッセイの社長を国会に呼び出し、業界として不良債権処理の負担をする事を承諾させた金融庁庁官だったのですよ。
それだけの手腕のある人なので、高いレベルの仕事を期待したいのです。
だから、あの発言の発想が気になり、僕なりの推測と意見を述べさせてもらいました。
タカシ様<素町人
2007年02月08日 20:57
コメントをありがとうございます。
 そうですか。あなたは、騒ぎすぎだとお考えですか。それは気が付きませんでした。失礼しました。
m(_ _)m
 
 タカシ様のおっしゃる「統計上の数値を云々するのではなく、血の通った政策」というのはどうすれば実現するのでしょうね。
 なにか具体的な名案をお持ちなら、厚生労働省に提案してみてはいかがでしょうか。
 あるいは諸外国にそのような例があるのをご存じなら、柳沢君に教えて差し上げるといいですね。

 単に他人のやりかたにケチをつけるだけでは、つまりません。具体的な提案なり示唆なりを提供できると面白くなります。そのほうが、より建設的ですし、政府のためにも国民のためにもなると、愚考するのですが。
(^^;)
タカシ
2007年02月08日 22:17
「単に他人のやりかたにケチをつけるだけ…」とは、少し言い過ぎでは?
大臣は国の政策をリードする責任を負う公人なのですよ。職務としてやってる人ですよね。
一方、我々は期待し、託す立場です。
大臣は、それこそ統計資料も外国の事例も情報量も、民間より多くのモノを持ち、個人的にも優秀だし、スタッフも組織もあります。
到底、僕なんかが提案できるレベルではないですよ。
でも、大衆が、無関心または大変冷めた目でしか政治を見ないのなら、それも問題でしょ?
このブログでの僕の意見に誰かが別の考えを持つ…同意でも反対でも多くの人が何かを感じる…その積み重ねが、世論、最終的に政治に緊張感を持たせ、結果として不注意な発言やくだらない揚げ足取りの論争を減らすようになったら良い事だと思いますよ。
タカシ様<素町人1
2007年02月09日 09:28
コメントをありがとうございます。

「単に他人のやりかたにケチをつけるだけ…」にお気を悪くされたようです。申し訳なかった。心からお詫びします。
m(_ _)m

 町人が申し上げたかったのは、役に立つ議論をしようじゃないかということです。

 もっと具体的な提案をして下さい。あるいはヒントになることを教えて下さい。どんな奇天烈な案でも結構です。インターネット自体は大きなブレストのようなものです。もしあなたの発言に見所があれば、波紋のように広がり、ついには世の中を動かすかもしれません。ネットにはそれだけの力があるはずです。

 でもあなたの意見にオリジナリティがなく、具体性もない場合には、残念ながら何の力も持ちません。「永遠の平和を」とか「格差のない社会を」とか「待ったなしの環境問題」その他、世の中にある難題ごとにお題目は揃っています。オリジナリティも具体性もないお題目を百万回唱えても、現世利益は得られません。世の中は何も変わりません。
【★↓続く↓★】
タカシ様<素町人2
2007年02月09日 09:31
【★↑続き↑★】
 毎年、似たような失言問題が起き、不毛な議論が繰り返されます。今年は、野党は国会をサボる口実にしました。仕事をしろよな。せめて出社して席につけ。そう言いたくなります。

 町人は少子化対策は不要かもしれないと思っています。国会には、与党も含め、責任感において赤ん坊同然の議員たちがたくさんいます。子供の数は決して不足しているとは思えません。
(^^;)
浜らっきょう
2007年02月09日 11:52
今日ある若い女性と話していて、この話になりました。彼女いわく「でもね、二人以上もつのが健全といったら、不妊治療などしてもなかなか生まれない女の人に大して失礼じゃない」。そこで決してそんなことを言っているわけではない。そういう人だって、何とか沢山の子どもが欲しいと思っているのだから、大臣のいう健全な人々に入るのでは。沢山の子供を持ちたいと思っても現実なかなか難しい状況を(政府として)何とか支援したいというのだから極めてまっとうな意見ではないか。といって聞かせようとしたが、もう分かった、もういいと途中でさえぎられてしまった。女と話していていつも思うのは、女は理詰めの思考展開が極めて苦手ということです。いつも情緒的な発想しますし、情緒的な展開で無いとついていけない。ところが最近は男でもそういう傾向が目立って来ました。どうなっているのでしょうかね。
 福島瑞穂が「二人以上子供のいない女は不健全というのか」の言ったそうだが、彼女は途方も無い馬鹿か、女のそういう思考回路を承知の上の極悪人かのどちらかではないかと思う。
浜らっきょう
2007年02月09日 13:13
書き忘れました。素町人さんが少子化対策は不要と考えているといわれましたが、私も賛成です。テレビ朝日で橋下弁護士が六千万人くらいが適当であると述べたそうですが、江戸時代は三千万人くらい、1930年代で六千万人くらいですから、そんなところかもしれません。
問題はむしろ老齢化対策で、若者の負担が増える、労働力の確保が出来ないなどのことに対する対策をもっと議論すべきでは。
現業へのロボットの取り入れなども一層必要でしょう。移民なども手段のひとつですが、フランス、ドイツなどの例もありますから、慎重さが必要です。
人口の増加がストップしたときは、正直なところほっとしたものです。何故人口が減少する減少すると騒ぐのかわかりません。
浜らっきょう様<素町人
2007年02月09日 21:25
コメントをありがとうございます。
 いやいや女性にも論理性の高い人はいます。知り合いのカミサンの場合、情緒的というよりは論理的にダンナを責めるのが上手です。気の毒なご亭主はかなり苦しんでいます。読んでいる可能性があるので、具体例が挙げられないのが残念です。
(^^;)

 2番目のコメントを拝見していて、ふと思い出しましたが、町人が小さい頃は日本の人口は1億人に達していませんでした。
「9500万人のポピュラーリクエスト」などというタイトルのラジオ番組もありました。
 そのころ日本及び日本人がとくに不幸せだったとは思えません。
 人口が減ることが問題なのではなく、構成と活気の問題かもしれません。あるいは国家としての夢や野望を失うことが問題なのかもしれませんね。
(^^;)、
自営業
2007年02月12日 19:34
柳沢大臣支持の意見が多く見ることが出来
安心しました
 テレビのニュースでは
女性は子供を生む機械である
 としか伝えていません
特集番組で、その講演内容を聞くことが
出来ました
 これを聞いたら、騒いでいるのは、ニュース番組製作者とか、競争している議員さんぐらいになるのではないかと思います
 僕は、ここ最近のニュースの伝え方にかなり問題があるように思います



私も自営業
2007年02月12日 22:07
自営業様
大いに賛成です
自営業様<素町人
2007年02月12日 22:26
コメントをありがとうございます。

 マスコミは、つまらない煽りを続けていると、自らの首を絞めることになると思います。なぜ自殺行為をするのでしょうかね。

 ネットが生まれて以来、大手マスコミを冷ややかに見る目が少しずつ増えている気がします。

 大手マスコミの報道だけで何かを判断するのではなく、セカンドオピニオンとしてネットを利用していけば、判断の精度はあがると思います。ネットの末席を汚す者としての手前味噌ですが。
(^^;)
私も自営業様<素町人
2007年02月12日 22:35
コメントをありがとうございます。
 
 NHKを除く大手マスコミは営利事業ですから、儲けを出すために必死です。

 ヤラセも盗用記事も煽りもデータ捏造も厳しい競争の中から生まれていると思います。

 彼らの経営環境はますます厳しくなります。一方、毎年採用する人物の倫理がますます高くなる見込みは…残念ながらありません。不祥事はこれからも起こり続けるでしょう。

 大手マスコミの報道をまず疑ってかかる。何のためにそんな記事を書いたのか。何が彼らを利するのか。
 21世紀の視聴者、読者は、懐疑派でなければならないと考えます。
(^^;)
自営業
2007年02月14日 00:11
人口の数の問題は、異性と結びつきやすい社会かどうかということだと思います私は家で自営業をしていますが、前は、サラリーマンでし。職場では、気になる女性が出てきて惚れ込んでしまったことがあります、今の社会は、実際の行動面で親しみを持つ機会が少ないのではないでしょうか 贅沢な世界に慣れてしまった今、助け合って一緒になりたいという気持ちが薄らいだ時代ではないかと思います。人口の統計をグラフにして、未来はこうなると予測することは数学的に可能なことです。こんな計算を、戦時中に行っていればどういった答えが出たんでしょうね? いきずまったら社会は変わるとしかいいようが無いのかもしません
 それと、この前犬の散歩中に、バイクで転倒した老人にでくわして、えらい手間のかかる場面に遭遇したとなげいた気持ちで一杯でしたが、見てみぬふりも出来ず、バイクを押して、自宅まで送りました。一日を振り返ったとき今日は、いい日だったなあと感じました あの時、何も出来ない自分だったらこんな思いは感じなかったと思います どちらの行動が自分にとって損だったのかあらためて考えてしまいました

 
 
自営業様<素町人
2007年02月14日 13:27
コメントをありがとうございます。

 お年寄りを助けるのは立派ですね。
m(_ _)m

 お年寄りや妊娠中とわかる女性が前に立ったら席を譲ることはします。
 だいたい座り作業の多い人間なので、電車の中ではホントは座らなくても済みます。代償の小さい安い親切ならするというタイプです。お恥ずかしい。
(^^;)
sadakun_d
2007年02月26日 14:07
やけに柳沢伯夫(71)大臣人気(笑)

地元の衆議静岡3区ではね昔から柳沢伯夫さんの「舌禍事件多発」だったらしいですよ。静岡の浜幸。

基本的に元大蔵省官僚で金融政策を専門に扱いでよかったのに厚生労働大臣になってしまい分野違い。

また日本産婦人科協会を震撼させる発言しましたね。
「産婦人科医が少ないと言うが少子化でお産も減りトントンだ」
見事な話(皮肉か)。柳沢大臣は数字とかデータとかしか信頼しない人種でしょう。
sadakun_d様<素町人
2007年02月27日 06:23
コメントと情報をありがとうございます。
 
 たしかに柳沢氏は畑違いのようですね。

 町人もいつも不思議に思っていたのですが、自分の専門ではない分野の大臣になると、最低1年や2年は勉強に追われますよね。でも日本は内閣の寿命が短いから、結局その勉強は無駄に終わる可能性が高い。かといって不勉強なら、官僚の言いなりになるしかないし。

 なぜ専門家を起用しないのでしょう。大臣の椅子が首相選挙のご褒美という悪習はもうやめて貰いたいですね。
 (^^;)

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