日本酒の素朴な疑問。本醸造は本格的な醸造のこと?

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問題:熱燗の旨い季節です。今晩は湯豆腐で一杯もいいですね。ところで、日本酒にもいろいろな種類がありますよね。では、ポンシュの基礎知識からのクイズです。次のうち正しい記述はどれでしょうか?
□[い]普通酒は米と麹と水だけで作られている
□[ろ]純米酒は米と麹と水だけで作られている
□[は]吟醸酒は米と麹と水だけで作られている
□[に]本醸造酒は米と麹と水だけで作られている
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[ろ]が正しい
説明:●[い]普通酒は米と麹と水だけで作られている(×)。
正しくは「醸造アルコールや糖類、酸味料、化学調味料、酒粕などの副原料も一定量は含まれている」です。そもそも、今の日本酒は普通酒と特定名称酒にわかれるとのこと。特定名称酒はさらに本醸造酒、純米酒、吟醸酒にわかれるそうです。普通酒は量としてはいちばん多いそうです。でも混ざり物も多いようです。
●[ろ]純米酒は米と麹と水だけで作られている(○)。
「純米酒」は特定名称酒のひとつだそうです。もともと、日本酒は昔から全部純米酒だったとのこと。アルコールを添加するようなごまかしはなかったんですね。だから、江戸、明治、大正、昭和初期の日本人はみんな純米酒を飲んでいました。純粋で当たり前の酒です。でも量としてはいまは少数派らしい。
●[は]吟醸酒は米と麹と水だけで作られている(×)。
吟醸酒の中にもアルコール添加の製品があります。そもそも吟醸酒とは「精米歩合60%以下の白米、米麹および水を原料とし、吟味して製造した清酒」だそうです。最後に吟醸香を出すためにアルコールを添加する場合があるとのこと。アルコール無添加の製品が「純米吟醸酒」と呼ばれます。大吟醸でも事情はほぼ同じです。違うのは精米歩合が「50%以下」だというだけです。「純米大吟醸酒」がアルコール無添加の製品です。
●[に]本醸造酒は米と麹と水だけで作られている(×)。
正しくは「本醸造酒は、精米歩合70%以下の白米、米麹および水と醸造アルコールで造った清酒で、香味及び色沢が良好なものである」です。日本酒では「純米」と表示されていると、米と麹と水だけで作られたものを示すようですね。
◆参考:HP「日本酒 – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92#.E7.89.B9.E5.AE.9A.E5.90.8D.E7.A7.B0.E5.88.86.E9.A1.9E

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