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zoom RSS 言葉の語源の問題です。「めりはり」は裁縫用語から生まれた?

<<   作成日時 : 2007/01/25 06:52   >>

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問題:日本語の語源の問題です。次のうち正しい記述はどれでしょうか?
□[い]「めりはり」は裁縫の用語から生まれた
□[ろ]「埋め草」は軍事用語から生まれた
□[は]「辻褄が合わない」は料理の言葉から生まれた
□[に]「後の祭」は京都北野天満宮の祭から生まれた
□[ほ]「ハッパをかける」は鉱山や土木関係の用語から生まれた
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[ろ]と[ほ]が正しい
説明:●[い]「めりはり」は裁縫の用語から生まれた(×)
正しくは「邦楽の用語から」だそうです。参考資料*1によると基本となる曲調よりも調子を少し下げることを「減り(めり)」と呼び、強い調子で歌ったりすることを「張り」と呼んだそうです。ひょっとしたら西洋音楽で言うところの「piano(ピアノ)」と「forte(フォルテ)」でしょうか。それとも「♭(フラット)」と「♯(シャープ)」なのかな。
●[ろ]「埋め草」は軍事用語から生まれた(○)
昔から砦や城のまわりには堀をめくらすものです。攻め手は堀を渡って攻め掛からねばなりません。水が張ってあれば別ですが、単なる溝である堀には大量の草を投げ込んで埋め、攻めやすくしたそうです。で、「埋め草」という言葉が生まれたとのこと。
●[は]「辻褄が合わない」は料理の言葉から生まれた(×)
正しくは「裁縫の用語」だそうです。「辻」は縫い目が十字に出会う箇所、「褄」は和服の裾の端だそうです。これらが合わないと見苦しいことになるとのこと。
●[に]「後の祭」は京都北野天満宮の祭から生まれた(×)
正しくは「八坂神社の祭から生まれた」そうです。ご存じの祇園祭ですね。前の祭は山鉾(やまぼこ)巡行です。賑やかです。その後に還幸(かんこう)という行事が行なわれます。山車で町内を視察された神様が社殿に戻るらしい。地味な行事とのこと。後の祭は前の祭に比べてつまらないところから、こんな言葉が生まれたそうです。
●[ほ]「ハッパをかける」は鉱山や土木関係の用語から生まれた(○)
「ハッパ」は「葉っぱ」ではなく「発破」だそうです。爆薬をしかけてドカンとやるわけですね。転じて、激励したり脅したりすることを「ハッパをかける」と呼ぶようになりました。
◆参考*1:書籍「言葉のルーツ おもしろ雑学」文庫初版12〜23頁、エンサイクロネット、PHP研究所

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