4大文明のうち、いちばん最初に農耕や牧畜を始めたのはどこ?

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問題:4大文明はエジプト、メソポタミア、インド、中国に始まりました。このうちいちばん最初に農耕や牧畜が始まったのはどこでしょうか?
□[い]チグリス川上流にあるジャルモ
□[ろ]ナイル川上流にあるサラワン
□[は]インダス川上流にあるネフトヤ
□[に]黄河上流にある西広(さいこう)
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[い]チグリス川上流にあるジャルモ
説明:●歴史を学ぶとき、最初に登場するのは直立猿人とかネアンデルタール人とかクロマニヨン人といったいろいろな原人たちの名前ですね。こうした原人類の消長から、現在の人類の歴史にページが移るのがちょうど1万年前あたりです。このころの人類はわれわれとかわりなく、農耕を始め、それなりの文化を持ち始めたらしい。
●チグリス川上流の丘陵地帯にあるジャルモという土地では、紀元前7000年ぐらい前には小麦や大豆、豆が作られ、ヤギや犬、豚が飼われていたそうです。彩色土器や磨製石器、石臼、石斧(せきふ)、石碗などが出土するとのこと。腕輪などの装身具、土製の地母神(ちぼしん)など宗教用品も見られて、最初の文明が存在したことを証明しているそうです。ちなみに地母神は、大地の生命力を神格化した女神だそうです。日本の土器・埴輪にも豊かな乳房の人形があったような気がします。
●ジャルモに集落をつくったのはシュメール人ではないかと言われます。でも、いまのところシュメール人がどこから来たのかはよくわからないそうです。シュメール人は紀元前3500年ごろには、メソポタミアの下流地方に都市国家を建設しています。ウルなどの都市国家では王や官僚、戦士がいました。楔形文字を使い、金属文化を持っていました。
●ジャルモで始まった農耕と牧畜の技術は、土器や織物の技術と一緒にエジプトやインドに伝えられてその地で花開くことになります。
●ジャルモに最初に文明の灯がともされたころ、日本ではまだ縄文時代です。青森県青森市の三内丸山(さんないまるやま)遺跡よりもっと前でしょうか。東京にいた我等の祖先はせっせと貝を食べ、大森貝塚作りに貢献していたのかもしれません。
◆参考:書籍「古代文明のおこりとピラミッドに眠る王たち」長澤和俊監修、学習研究社
◇HP「メソポタミア – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2

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