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help リーダーに追加 RSS 日本の次世代ロケットH-IIBはくびれが魅力のグラマー?

<<   作成日時 : 2007/01/17 07:11   >>

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問題:現在の日本の主力ロケットはH-IIA型ですね。2006年12月18日に11号機が発射され無事成功しました。通算成績は10勝1敗。なかなか高い打ち上げ成功率を誇っています。
●平成20 (2008)年に試験機の打ち上げが予定されているH-IIAの後継機種はH-IIB型と呼ばれるそうです。なんか妙に当たり前の名前ですね。では、H-IIB型についての記述で正しいのはどれでしょうか?
□[い]宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工が共同開発している
□[ろ]背が1.5倍高く、体重もほぼ1.5倍である
□[は]H-IIAは寸胴(ずんどう)だったが、H-IIBはくびれができた
□[に]H-IIAは廃番となる
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:[い]と[は]が正しい
説明:●[い]宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工が共同開発している(○)
三菱重工には頑張っていただきたいものです。信頼性の高い製品をお願いするのはもちろんです。同時に、民間企業の知恵を注入して、安く作る技術も開発して欲しいところです。
●[ろ]背が1.5倍高く、体重もほぼ1.5倍である(×)
正しくは「背はほぼ同じで体重が約2倍」です。H-IIAは機長が53m、質量が289トンでした。H-IIBは機長が56m、質量が551トンだそうです。高さは20階建のビルよりちょっと低いぐらいでしょうか。重さは最新型ジャンボジェット機の約3倍ほどあります。
●[は]H-IIAは寸胴(ずんどう)だったが、H-IIBはくびれができた(○)
袴(はかま)のように装着している固体ロケットブースターを除いたスタイルは、H-IIAはまるで寸胴でした。これに対し、H-IIBは胸も腹もむっちりとあぶらがのり、一段目と二段目のロケットのつなぎ目がくびれに見え、なかなかのスタイルを誇っています*2*3。
●[に]H-IIAは廃番となる(×)
今後、H-IIAとH-IIBは共存してニーズに応えていくようです。H-IIAのほうが安価に打ち上げられるようですね。小型の衛星はH-IIA。大型の衛星などはH-IIBを使うようです。
○打ち上げ能力はもちろんあがりました。静止トランスファー軌道という軌道へ運搬できるのは、H-IIAが6トン、H-IIBが8トンだそうです。ぜひ失敗を減らし、日本のロケットに対する信頼を高めて欲しいものです。
◆参考*1:雑誌「H-IIBロケット」ニュートン0609月号102〜103頁、担当筆者高嶋秀行、ニュートンプレス
◇*2HP「JAXA|H-IIBロケット」(写真も見られます)
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2b/index_j.html
◇*3HP「JAXA|H-IIAロケットのパンフレット」(説明図も見られます)
http://www.jaxa.jp/pr/brochure/pdf/01/rocket01.pdf

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