1人の女性が一生に生む子どもの数は1.26人。2を割り込んだのはいつだっけ?

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問題:「05年の出生率、1・26で確定…過去最低を更新」YAHOO! NEWS←読売新聞061130
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000212-yom-soci
●合計特殊出生率は、1人の女性が生涯に産む子供の数をあらわす指標だそうです。平成17 (2005)年の日本では、1.26人となったらしい。単純に言ってしまえば、2人以上産まないと、人口は減る理屈です。そういえば、人口が減少に転じたと報じられていましたね。高市早苗大臣に手腕を発揮して貰わねばなりません。
●では、合計特殊出生率に関するクイズです。次のうち正しい記述はどれでしょうか?
□合計特殊出生率の計算では、出産可能年齢を15歳~49歳としている
□厳密に言えば、人口の自然増と減の境目は2.08だと言われている
□戦後のベビーブームのころは、3を越えていた
□2を割り込んだのは、昭和45(1970)年である
□韓国は日本よりもさらに低く、欧州の主な国は日本よりも高い
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:「出産可能年齢が15歳~49歳」と「自然増と減の境目は2.08」、「韓国は低く欧州は日本よりは高い」が正しい
説明:●ドラマ「14歳の母」のような例外もごく少しはあるでしょう。でも女性が子供を産むのは、おおむね15~49歳ですよね。
●自然増と減の境目は単純に言ってしまえば2.0でしょう。でも、厳密に考えると自然増と減の境界線は2.08あたりに引かれるそうです。出産可能年齢に達する前に亡くなる女性も若干はいます。また、産まれてくる子供の性別も、わずかですが男児のほうが多い。そんな理由のようです。
●戦後のベビーブームのころは、4.5以上の高い数字も見られたらしい。「3」よりもはるかに多いんですね。たしかに昔は子供が6~10人などというご家庭もそんなに珍しくはありませんでした。知人の1人は団塊の世代です。9人兄弟の末っ子です。いま、ご近所に6人兄弟というご家庭がいます。天然記念物のような扱いになっています。
●出生率が2を切ったのは昭和45(1970)年ではなくて、その5年後、昭和50(1975)年だったそうです。そこからずっと右肩下がり。とうとう、1.26まで来てしまったわけですね。
●平成15(2003)年の統計では、韓国は1.19、米国は2.04、フランスが1.89、スウェーデン1.71、ドイツ1.34、イタリア1.29などとなっているらしい。よく見ると、全部2.08以下です。そのわりには、世界の人口は増え続けていると聞きますね。暑い地域で増えているのかな。
◆参考:HP「合計特殊出生率 – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E8%A8%88%E7%89%B9%E6%AE%8A%E5%87%BA%E7%94%9F%E7%8E%87
◇新聞「出生率1.26前後に 2005年、過去最低を更新 厚労省が見通し」読売新聞051229東京朝刊01頁
◇新聞「子供を産み育てやすい 日本48%、米国78%、スウェーデン98%/意識調査」読売新聞060428東京朝刊38頁

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この記事へのコメント

しろうさぎ
2006年12月01日 21:32
TBありがとうございます。
面白いクイズがたくさんありますね。
勉強になります。
しろうさぎ様<素町人
2006年12月02日 08:31
コメントをありがとうございます。
「勉強になります」…お褒めの言葉をありがとうございます。
 今日一日をとてもすがすがしく送れそうです。
(^^;)
就活☆時事Blog様<素町人
2006年12月04日 06:49
TBをありがとうございました。

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  • 05年の合計特殊出生率は1.26 過去最低を更新

    Excerpt: 厚生労働省は30日、2005年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むと推定される子ども数)の確定値が1.26だったと発表した。6月の公表値から0.01上方修正したが、前年を0.03下回っており・・・.. Weblog: 就活☆時事Blog racked: 2006-12-01 09:17