「きっかけは~フジテレビ」ならぬ○の花。農事のタイミングを示した植物とは?

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問題:●昔の日本では、自然のうつりかわりを身近な暦として利用していました。たとえば神社の梅の木に蕾がついたらそろそろ蕎麦畑を耕そうとか、北山のこぶしの花が咲いたら春告魚(にしん)漁を始めるという具合です。
●東北各地には、「田打ち○、種まき○」と呼ばれ、籾(もみ)まきの時季をあらわすある植物が多く存在するそうです。この○に入る植物名はなんでしょうか?
□梅
□桜
□菜の花
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:
説明:●そもそも日本人は桜が大好きですね。「敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂う 山桜花」というのはよく知られた本居宣長の歌です。日本人の心の象徴だとまで言っているようです。
●戦国時代以降、武士諸兄は、「花は桜木 人は武士」などと言い出しました。なんだか自分たちだけで世の中が成り立っているような錯覚をしていたらしい。「桜に霊性があるなら自分たちにも」という図々しさが鼻につきますね。
●桜が大切だったのは武士だけではありません。長い間、桜は暮らしの目安、農事のきっかけに利用されてきました。農民にも大切な神性の宿った植物として見られてきたようですね。
●東北地方は桜の開花も遅く、籾まきもおそいんですね。南国なら3月中に行なわれる籾まきも、5月になります。それぞれの土地で、「裏山の桜が咲いたら」とか「境内の一本桜の花が散ったら」なんて言われてきたんでしょうね。
●信州には「麻まき桜」があるといいます。「ヤマザクラが咲くと麻をまかねばならぬ」という言い伝えは因幡にもあるそうです。
◆参考:書籍「植物ことわざ事典」足田輝一著・東京堂出版

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