「月光仮面」の漫画家は、他にどんな作品を描いたの?

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問題:●昭和30年代に関するクイズです。この時代、赤胴鈴之助から月光仮面、さらには鉄腕アトムなど、テレビやラジオからたくさんのヒーローが生まれました。多くは漫画の原作があったわけですけど。
●月光仮面は、桑田次郎という漫画家が「少年倶楽部」という月刊誌に掲載していた連載漫画が原作だそうです。原作といっても作画が桑田次郎氏、物語は川内康範氏という人が書いたらしい。テレビの脚本も川内康範氏が担当したそうです。このおじさんは、後に、青江三奈が歌って大ヒットした「恍惚のブルース」の作詞も担当しています。アニメ「まんが日本昔ばなし」の監修も彼でした。竹下登首相のブレーンもつとめたとか。多才な人みたいですね。
●ところで、桑田次郎氏は、他にもよく知られたテレビアニメの原作で作画を担当しています。次のどれでしょうか?
□狼少年ケン
□快傑ハリマオ
□エイトマン
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:エイトマン
説明:●「エイトマン」は、少年マガジンに昭和38(1963)年から連載されました。漫画のときは「8マン」でした。TBSがアニメ化するにあたり、「8」ではフジテレビの番組と間違えられるという理由で「エイトマン」と片仮名表記にしたという話があります。
●アニメでは53話しか作られませんでした。1年ちょっとなんですね。それにしては、「エイトマン」はなぜか印象に残る作品です。
●お若い方はご存じないでしょうね。殉職した警官の頭腦を移植されたサイボーグが悪人と戦うお話しです。いま思うと、設定が「ロボコップ」にちょっと似ています。もちろん、「エイトマン」のほうがずっと前です。パクッたとしたらロボコップの方かな。ちなみに「エイトマン」の物語を書いたのはSF作家の平井和正氏だそうです。
●桑田次郎氏は、「まぼろし探偵」の作画も担当しています。「♪赤い帽子に黒マント 黄色いマフラーなびかせて~」という主題歌どおり、派手な格好の探偵が活躍する話です。こちらはたしか実写版がテレビで放映されたと記憶します。でも当時は白黒テレビが主流です。まぼろし探偵の衣装も、そんなに派手には見えませんでした。
◆参考:書籍「思い出力クイズ 昭和30年代編」初版10~26頁、吉田正幸著、小学館
◇HP「桑田次郎作品年表」
http://www2.odn.ne.jp/~ccs89380/pzlist/kzlist.htm

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この記事へのコメント

レインボーマン
2015年04月03日 00:35
 川内広範といったらレインボーマンを忘れちゃいけない
レインボーマン様<素町人
2015年04月03日 08:26
コメントをありがとうございます。

 1972年の作品だそうですね。この年に成人式を迎えた町人は、さすがにもうアニメは見ませんでした。で、レインボーマンを知りません。ファンのかたにはたいへん失礼いたしました。
m(_ _)m

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