酒を入れる器に使われた瓢箪は、いつごろからあったもの?

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問題:●「瓢箪(ひょうたん)」の話です。
●江戸時代には、すでに瓢箪は庶民の暮らしで使われていたそうです。町内の防火にかり出された町人たちと取締りの武士を滑稽に描いた「二番煎じ」という落語には、「ふくべ」という道具が出てきます。「ふくべ」は器として利用される瓢箪ですね。中に酒や水を入れたりします。
●では、瓢箪はいつごろから日本にあるものなのでしょうか?
□遣唐使によってもたらされた
□聖徳太子のころ、朝鮮半島から渡来した
□縄文時代からあった
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)


























正解:縄文時代からあった
説明:●福井県三方町(みかたちょう)に鳥浜(とりはま)貝塚という遺跡があります。約1万年前、縄文時代前期の遺跡だそうです。ここから器として加工されたらしい瓢箪の果皮が出土しているそうです。
●青森県の三内丸山(さんないまるやま)遺跡は、縄文前期から中期の遺跡です。ここからも瓢箪の種子が出土しているそうです。
●瓢箪は熱帯アフリカが原産と言われます。でも世界各地でずいぶん古い時代に広まったようです。やはり器としての利用価値が高いからなのかな。
●ところで、縄文式土器は、当たり前ですが原始的な方法で作ります。たとえば、「輪積み」と呼ばれる方法では、紐状にした粘土を輪にして、これを重ねて積み上げて作るそうです。
●瓢箪の周りに均等な厚さで粘土を貼り付け、そのまま焼くと、瓢箪形の器ができるはずですよね。そんな作り方は昔はされなかったのでしょうか。厚さを均等に貼り付けるのが難しかったのかな。
◆参考:書籍「植物ことわざ事典」足田輝一著・東京堂出版
◇書籍「縄文生活図鑑」関根秀樹著・創和出版
◇CD「二番煎じ」二代目古今亭志ん朝、SRCL-3362、ソニーレコード

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