江戸時代には漢字の読める動物がいた?

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問題:●「犬の大小便お断り」と立て札を作った人がいました。でも、「畜生に文字が読めるか」と笑われてしまいました。
●いやいや、無駄な労力ではないかもしれません。江戸時代には、字を読んで内容を理解する高級知的動物もいたらしい。野々口立圃(ののぐちりゅうほ)という俳人の逸話では、その動物は、立て札の文字が効いたのか、畑を荒らさなくなったといいます。
●その脊椎動物は、次のどれだったでしょうか?
□ すずめ
□ きつね
□ いのしし
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)





























正解:きつね
説明:●狐はなにしろ「狐狸妖怪(こりようかい)一家」の構成員です。特別な能力があるのかも。
●野々口立圃は、農家に頼まれて、瓜畑(うりばたけ)を荒らすきつねを戒める立て札を作ります。「おのが字の つくりを食らう 狐かな」。俳句なのか警句なのか川柳なのかは判然としません。どちらかと言えば漢字クイズですね。ともかく、そんな文句が書いてあったとか。
●この立て札を立ててから、狐はピタリと畑を荒らさなくなったと言います。ひらがなだけでなく、漢字も理解する狐です。漢字が苦手な子を持つ親としては、「狐の瓜のあか」でも頂戴したいほどです。失礼、「爪のあか」の間違いでした。親もたいしたことないな。
●野々口立圃は、文禄4年(1595)京都一条に生まれました。そもそもは人形の細工師だったらしい。俳句にはまり、温雅でユーモアのある文筆家として広く知られているそうです。福山藩主の招きにより、慶安4年(1651)から、寛文2年(1662)まで福山に滞在しました。藩士や町人衆に弟子や同好者を得て、福山における文学の普及に大きな功績を残したといわれます。
◆参考:HP「福山市 – 福山の文化財<書籍>」
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/bunka/bunkazai/bijutsukougei/bijutsusyoseki/10.html
◇書籍「動物故事物語」河出書房新社

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