大昔の地名です。「淡道之穂之挟別嶋」とはどこのこと?

画像

問題:●いかにも古めかしい呼び方ですね。見出しの問い、「淡道之穂之挟別嶋(あわじのほのさわけじま)」は淡路島のことです。少なからぬ方が正解したかもしれません。先頭と最後の漢字から連想可能ですよね。
●この呼び方は、古事記に出てくるそうです。では、「淡道之穂之挟別嶋」と、やはり古事記に出てくる地名、「大倭豊秋津嶋」(おおやまととよあきつしま)では、どちらが大きいでしょうか?
□「淡道之穂之挟別嶋」が大きい
□「大倭豊秋津嶋」が大きい
□ほぼ同じ大きさ
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)





























正解:「大倭豊秋津嶋」が大きい
説明:●「大倭豊秋津嶋」は本州のことだそうです。そりゃ、「大倭豊秋津嶋」のほうが、淡路島よりも大きいわけです。のちに日本全体をも「大倭豊秋津嶋」と呼んだこともあるとか。どっちにしても、「大倭豊秋津嶋」のほうが大きい。
●四国のことは、「伊豫之二名嶋」(いよのふたなのしま)と呼んでいます。九州は、「筑紫嶋」(ちくしのしま)です。
●ちなみに、日本国全体は、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂国」(とよあしはらのちあきながいほあきのみずほのくに)とも呼ばれていました。
●余談です。あまりに長いので、「豊国」と略称した人たちもいます。大阪、京都、名古屋、その他全国各地にある「豊国神社」は、つまり「日本神社」という意味なんですね。出世開運の神様と言われています。
●というのは、冗談です。豊臣氏を祀っているから「豊国神社」なんだそうです。
●話はどんどん脇道にそれますが、「豊国」の読みは「とよくに」もあれば「ほうこく」もあるようです。大阪は「ほうこく」、名古屋と京都の神社では「とよくに」という読みが見られました。
●豊国神社は、江戸時代には存在しませんでした。徳川政権がいちばん恐れていた敵だからだそうです。豊国神社の多くは明治になって再興されたか、新たに開かれたものだそうです。
◆参考:HP「出世開運の神様 豊國神社ホームページ - トップページ -」(大阪)
http://www.apsara.ne.jp/houkoku/
◇HP「京都、豊国神社」
http://www.kyoto-kankoutaxi.com/pag_toyokunijinja/toyokunijinja.htm
◇HP「豊国神社」(名古屋)
http://www9.plala.or.jp/takedagun/siseki/aiti.htm

ぬけられます→日本語雑学クイズ一覧

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • id-589299-a

    Excerpt: Blog Records:<a href="http://www.aaa-a.com">id-589299-a</a>Comments... Weblog: id-589299-a racked: 2006-10-30 00:54