日本の魂を揺さぶる脚本を書いた作家とは?

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問題:●新国劇といえば島田正吾(しょうご)、辰巳柳太郎(りゅうたろう)、そして沢田正二郎(しょうじろう)という名前が思い浮かびます。緒方拳(けん、緒方直人(なおと)のお父さん)もたしか新国劇の出身でしたよね。
●ところで、新国劇の当り狂言「瞼(まぶた)の母」の作者は誰でしょう?
□菊池寛(かん)
□長谷川伸(しん)
□直木三十五(なおき さんじゅうご)
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)




























正解:長谷川伸(しん)
説明:●いちばん日本人らしい芝居を書いたのが長谷川伸氏だと言われます。日本の人が涙する要素がいちばん詰まっているんだそうです。
●「瞼(まぶた)の母」の他にも「一本刀土俵入り」、「沓掛(くつかけ)時次郎」、「雪の渡り鳥」など、数多くの名作を生み出しました。
●小学生のころ、「南の島に雪が降る」という劇をテレビで見ました。戦争中、太平洋の島で戦う兵士たちが、戦いの合間の娯楽に芝居を演じる話でした。演目はたしか長谷川伸の「瞼の母」です。「一本刀」だったかな。ともかく、涙が止まらなかったことを覚えています。劇そのものに感動したのか、劇中劇が悲しかったのか、どっちだったっけ。加東大介(かとう だいすけ)という役者さんが出演していました。
●ちなみに、藤田まことがその昔、前田製菓の提供でやっていたバラエティ「てなもんや三度笠」の主人公は、「あんかけの時次郎」という名前でした。「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー」という決め台詞が人気でした。主人公の名前は、もちろん「沓掛時次郎」のもじりです。「そこがおいらの優れた欠点」なんてとぼけたことをいって笑いをとっていました。
●選択肢の他の二人、菊池寛と直木三十五は、現在でも文学賞に名を残しています。あっ、長谷川伸賞という大衆文学の賞も設けられていますね。それほど、この3人は有名人です。娯楽が少ない時代のヒーローだったようです。
●ちなみに島田正吾さんは「おーい、お茶」のテレビCMでも知られていますね。惜しくも一昨年、99歳で亡くなられました。新国劇のひとつの時代が終わった感じがしますね。
◆参考:「男性路線の芝居、生涯現役…島田正吾さん死去」(読売新聞 041127)

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