ギロチンで胴部から離れた頭部は、実は大科学者のもの?

画像

問題:著名な科学者なのにフランス革命で断頭台の露と消えた人は、次のうち誰でしょうか?
□ラボアジェ
□ラグランジュ
□フーリエ
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)




























正解:ラボアジェ
説明:●ラボアジェは質量不変の法則を発見した大科学者です。ラボアジェは高精度の大型天秤を開発しました。化学反応の実験を密閉した瓶の中で行います。反応前と反応後の重さを量る実験を何度も繰り返しました。「どーも、化学反応の前後では、重さは変わらんぞ」と気が付くわけですね。
●酸のもとは、酸素だろうと考えて、「酸の素」つまり「酸素」という名前をつけたのはラボアジェ先生だそうです。日本語に訳されても「酸素」なわけですね。ただし、酸のもとは実際は水素イオンなんだそうです。誤解に基づいた命名らしい。
●元々、徴税請負人という仕事もしていました。弱い立場の人からお金をむしりとるような、イメージの悪い商売です。科学の実験には莫大な資金が必要です。そのために稼いでいたのかもしれません。
●フランス革命のとき、徴税請負人であることを理由に逮捕されます。そして寛政6年(1794)の5月に裁判で有罪となり、即刻ギロチンで死刑が執行されたそうです。
●フランスの学界の人たちは、誰も助けてくれなかったそうですね。みんな革命の狂気におびえていたんでしょうか。
●チャップリンがマッカーシー旋風で共産党のシンパと疑われたときも、誰も助けてくれなかったと聞きます。傷心のチャップリンはアメリカを去ります。同じ業界の人って意外に冷たいことがありますよね。
◆参考:書籍「心にしみる天才の逸話20(講談社ブルーバックス)」山田大隆著、4-06-257320-2、講談社
◇HP「ラボアジェ – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A7

ぬけられます→無分野雑学クイズ一覧

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • id-593791-a

    Excerpt: Blog Records:<a href="http://www.aaa-a.com">id-593791-a</a>Comments... Weblog: id-593791-a racked: 2006-10-30 01:22
  • 【食事就寝前禁】ギロチンで首を切られたらどのぐらい意識があるの?

    Excerpt: ●●●●★科学★●● 問題:本日は血なまぐさい恐いお話です。お食事前、あるいはお休み前には読まれないほうがいいと思われます。 ■人間を殺すいちばん確実な方法として、古来から首をちょん切ることが行な.. Weblog: 町人思案橋・クイズ集 racked: 2009-03-16 07:54
  • 革命に散った大科学者は、どんな元素を知っていたの?

    Excerpt: ●●●●★科学★●● 問題:アントワーヌ・ラボアジェという人物がいます。18世紀の末、フランス革命の際、マリー・アントワネットやルイ16世とともに断頭台の露と消えた人物です*3。 ■ラボアジェ氏が.. Weblog: 町人思案橋・クイズ集 racked: 2009-06-02 07:06