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問題:「改憲賛成が9年連続で過半数、「自衛組織」明記71%」(YOMIURI ON LINE 060403) http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/news/20060403it11.htm ●読売新聞が毎年実施している憲法に関する全国世論調査の結果、改憲賛成が56%で9年連続で過半数を超えたとのこと。自衛のための組織を持つことについて、憲法上明確にすべきだとする人が71%に達したそうです。 ●この記事だけを見ると、なんだか、近年、改憲派が増えているようにも見えます。頼もしいな。 ●でも、昨年の読売新聞の記事を調べてみると、どうもそうではなさそうです。 ●昨年の見出しは、「憲法改正『賛成』、2年連続6割超す」です。この記事本文の数字と今年の数字をみると、賛成派は一昨年が65%、昨年が61%、今年が56%と、段々減ってきているようにも見えます。 ●「9年連続で過半数」は事実。「3年連続で減少」も事実。この表現をみると、読売新聞は改憲賛成派のようですね。 ●ところで、憲法改正のキモになるのが第九条の問題だそうです。「戦争放棄」という奴ですね。なかでも「集団的自衛権」が議論の的になっているらしい。 ●ではここで問題です。集団的自衛権についての記述で、「間違っている」のはどれでしょうか? □集団的自衛権は、国連憲章で認められている自衛権だ □日本は集団的自衛権を放棄している □集団的自衛権の反対語は個別的自衛権である (答えはずっと下↓ スクロールして下さい) ●★●●●●● 正解:ない(全部正しい) 説明:●日本政府の見解によれば、集団的自衛権とは、「自国と密接な関係にある外国への武力攻撃を、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力で阻止できる権利」だそうです。「自国と密接な関係にある外国」とはアメリカですね。米軍が攻撃を受けたら、自衛隊もおっとり刀で駆けつける…それは法的に正しいのか、という問題らしい。 ●日本国内なら米軍への攻撃はすなわち日本への攻撃です。当然、反撃します。外国だとどうか。中東やアフリカではどうか、という問題らしい。 ●集団的自衛権は、国連憲章第51条で規定された自衛権だそうです。ただ、日本政府の見解としては、「憲法9条の『国際紛争を解決する手段としては武力の行使を永久に放棄する』との規定により、その行使が認められていない」とのこと。 ●で、こんな憲法9条は改正せにゃならんとなるわけですね。筋は通っています。戦争ですからね。味方がやられているのをボンヤリ見ているわけにはいかないでしょう。 ●なお、集団的自衛権の反対が個別的自衛権であるという問題は、ほとんど国語の問題です。日本の一部には、この権利をも放棄すべきだという方がいます。かつて敵が攻めてきたら水際で説得するとかいう話をなさった女性議員がいたらしい。いわゆる平和ボケですね。 ●日本は独自の軍隊を持ち、核武装し、中国にも米国にもロシアにも北朝鮮にも恫喝されない独立した国家になるべきだと思います。平成18年(2006)現在では、まだ少数意見のようですけど。 ◆参考:新聞「憲法改正『賛成』、2年連続6割超す/読売新聞社世論調査」読売新聞050408東京朝刊1頁 ◇HP「☆集団的自衛権☆」 http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/syuudantekijieikenn.htm ◇HP「集団的自衛権とは?」(日本共産党) http://www.jcp.or.jp/faq_box/002/210517_syuudanteki_jieiken.html ぬけられます→政治/経済雑学クイズ一覧 |
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ひばり吹雪 2006/04/04 20:47 |
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milfled URL 2006/04/05 02:23 |
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ひばり吹雪様<素町人 2006/04/05 06:56 |
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milfled様<素町人 2006/04/05 06:58 |
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