介護用ロボット数年後には実用化? ところでロボットの命名者は誰?

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問題:「人を抱き上げるロボット・理研が公開、介護など期待」(NIKKEI NET 060313)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060313AT1G1301R13032006.html
●いよいよ、介護にロボットが登場するのでしょうか。SFの世界が一歩近づいたようです。理化学研究所のロボットは、名前が「RI-MAN(リー・マン)」。ハハハ。給与生活者なのかな。
●身長158cm、体重100kgとのこと。きっと体脂肪率はゼロなんでしょうね。
●両胸と腕に触覚センサーを備え、抱く相手の姿勢や位置を検知します。滑り落ちそうになると、持ち上げる力を調節するらしい。
●従来のロボットは、二足歩行するとか走るとか障害物を避けて動くなんていう基本動作で競っていました。でも、近ごろはオーケストラを指揮したり、ドラムを叩いたり、トランペットを吹いたりする芸の細かい趣味型(?)ロボットも登場しています。いよいよ、工場の外で肉体労働をするロボットが登場してくるのかな。人口減少社会の救いになるといいのですが。
●さて、ここで問題です。ロボットという名前は、次の誰が命名したと言われるでしょうか?
□ヒューゴー・ガーンズバック
□アイザック・アシモフ
□カレル・チャペク
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)





























正解:カレル・チャペク
説明:●カレル・チャペク氏はチェコの小説家です。明治23年(1890)に生まれ、昭和13年(1938)に亡くなっています。
●新聞記者であり、作家でもありました。ロボットという名前は、チェコ語で労働を意味する「robota」が起源になっているとのこと。チャペクの戯曲「RUR」(エル・ウー・エル)の中で使用されたそうです。理研の「リー・マン」は、労働するロボットですから、正統派ですね。
●チャペク氏は、他に小説「山椒魚戦争」とか、随筆「園芸家12ヶ月」など、たくさん書いています。前者はたしか妙に薄気味悪い話でした。1回しか読まなかったので忘れましたけど。後者は大好物で、何度も読み返しました。自然なユーモアがあります。もちろん邦訳物がありますので、関心のあるかたはどうぞ。
●なお、ヒューゴー・ガーンズバック氏は「SF(サイエンス・フィクション、あるいはサイエンティフィクション)」という言葉を初めて使った人物らしい。「アメージング・ストーリーズ」という史上初のSF雑誌の初代編集長だそうです。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、主人公のお父さんが高校生のころ、夢中で読んでいたようなSF雑誌なのでしょうか。
●アイザック・アシモフ氏はトリビアの泉でも紹介されるSFの巨人ですね。
参考:HP「ロボット – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88
◇HP「カレル・チャペク – Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%AF

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この記事へのコメント

Mチルドレン
2006年03月14日 17:26
介護ロボットいいなあ。でもご作動とか、なんとか言って、あんた嫌いと振り落とされたら、どーしよぅ。でも、介護ってホント大変やし、猫の手も借りたい時にロボットの手を借りられたら、感動してしまうかも(~o~)
Mチルドレン様<素町人
2006年03月14日 17:46
コメントをありがとうございます。
「リー・マン、ひなたぼっこ」などと命じると、音声認識で命令を理解し、ベッドから抱え上げて、縁側の座布団の上におろしてくれる。そうなると、ずいぶん楽でいいですね。(^^;)
2006年03月15日 17:21
介護ロボットの実用化はまだまだ先だろうけど、農業では進みそうですね。今は小松菜なんか水耕栽培するようだし、いずれは車を作るときみたいな無人農場が出現しそう。(もうある?)
私の記憶では「チャペック」とつまったと思ったけど、Wikipediaは私の味方(笑)。
dashi様<素町人
2006年03月18日 12:11
いつもコメントをありがとうございます。
 ある検索サイトで調べたら、「チャペク」では188件、「チャペック」では13万9000件が表示されました。むむむ。
 Wikipediaの見出しは「チャペック」ですね。町人は「チャペク」と記しました。これは明かな誤記です。訂正してお詫びします。
 でも、町人は完全にチャペクと刷り込まれています。たしか、北杜夫氏の随筆で知ったと記憶しています。もし彼が「チャペク」と表記していたなら、責任はマブセ王国の建国者にあると責任転嫁をしておきます。
 (^^;)

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