昔の優雅な言葉です。「蚊喰鳥」って何の意味?

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問題:●古いみやびな言葉の問題です。「蚊喰鳥(かくいどり)」は何の意味でしょうか?
□つばめ
□すずめ
□こうもり
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)





























正解:こうもり
説明:●こうもりは「蝙蝠」と書きます。「かわほり」とも呼ばれます。「蚊喰鳥」とも書きます。名前のとおり、害虫を食べてくれる益鳥、というか益獣なんですね。
●こうもりは昔から日本にいたらしい。日本書記には白いこうもりにかんする記述が残っているそうです。白いこうもりは、昼間はいいでしょうけれど、夜は目立つでしょうね。
●近代に入ると、煙草の名前と紙芝居の英雄の名前で、人々に知られるようになります。ゴールデンバット、黄金バットですね。
●ちなみに煙草のゴールデンバットは明治39年(1906)に発売が開始され、平成18年(2006)現在でも販売しているそうです。130円でいちばん安い煙草らしい。
●明治39年といえば「吾輩は猫である(夏目漱石)」が書かれた年てす。煙草も小説もちょうど百年目。すごいロングセラーですね。
●ゴールデンバットを吸ってみたことがあります。いがらっぽくて、マイルドセブンに慣れたヤワな喉には刺激が強すぎました。悪くいうとたき火を吸っているような感じです。きっとファンの方には、ワイルドな感じがたまらないのでしょうね。
●参考:HP「ゴールデンバットの移り変わり」
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tabako/topic/golden.html

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この記事へのコメント

2006年03月30日 16:35
雀も燕も蚊を食べると思います。きっとご馳走だわ~血を吸ってるもんね、栄養たっぷり(笑)。
ただ夜行性の分、コウモリの方がたくさん食べるチャンスがあるでしょうね。雀にも頑張ってほしい。
dashi様<素町人
2006年03月31日 08:57
いつもコメントをありがとうございます。
「雀」も「燕」も蚊を食べる…連中が益鳥であることを否定する気はありません。燕も雀も50年来の友人であります。彼らの名誉を傷つけるつもりはありません。彼らが気分を害したのなら謝ります。m(_ _)m

 町人が小さかったころ、夕方の空を見ると、小さな黒い奴がたくさんうろうろしていました。お食事の時間だったのかな。彼らはどこに住んでいたのでしょうか。昭和30年代の東京世田谷の話です。(^^;)

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