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zoom RSS 「漢倭奴国王」という金印を拾ったのはだれ?

<<   作成日時 : 2005/12/07 08:16   >>

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問題:江戸時代に、今の福岡の志賀島(しかのしま)で、「漢倭奴国王(かんのわのなのこくおう)」という金印が出土しました。見つけたのは誰でしょうか?
□甚兵衛さん
□権兵衛さん
□幸兵衛さん
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)




























正解:甚兵衛さん
説明:江戸時代も半ばを過ぎた天明4(1784)年にお百姓さんの甚兵衛さんが田の溝を修理していたときに見つけたものだそうです。「一巨石の下に三石周囲して匣(はこ)の形をした中に存した」らしい。「漢倭奴国王」は、「漢の家来である奴国の王」という意味だそうです。金印は中国の後漢からもらったものらしい。
●なお、Wikipediaの漢倭奴国王印の項によれば、「発見したのは甚兵衛という地元の百姓。ただし近年の研究では発見者は秀治・喜平という百姓で、甚兵衛はそのことを那珂郡奉行に提出した人物という説も有力」とありました。
●郡奉行から福岡藩へと渡り、儒学者・医者である亀井南冥(なんめい)によって「後漢書(ごかんじょ)」に記された金印であると断定されたそうです。その後は黒田家に伝えられます。昭和53年(1978年)に福岡市に寄贈され、現在は福岡市博物館に保管・展示されているとのこと。
●金印のサイズは印面が20mm余りの正方形、高さは8mmほど。鈕(ちゅう、持ち手・つまみ)を含めると20mm余りのようです。重さは108.7gだそうです。金の価格だけでは30万円前後でしょうか。つまみの部分には蛇のデザインがほどこされているらしい。芸術・歴史的な価値があるので、国宝に指定されているそうです。
◆参考:書籍「日本の歴史 クイズ100連発 縄文・弥生・古墳時代」初版112頁、田代脩監修、国土社
◇*2HP「漢委奴国王印 - Wikipedia」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E5%A7%94%E5%A5%B4%E5%9B%BD%E7%8E%8B%E5%8D%B0

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戦国武将のハンコの話。「勝軍地蔵」という言葉をハンコで押したのは上杉謙信なの?
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