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help RSS 政治家の嘘と、見て見ぬふりの新聞社の思惑とは?その2

<<   作成日時 : 2005/11/14 22:36   >>

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説明:「『父親は裁判官だった』という『前原代表』のウソ」(週刊新潮051013号26〜28頁)
●昨日のクイズの「説明:」の続きです。前回記事やコメントに目を通された上で読まないと、内容は理解できません。まだご覧になっていない方は、ご面倒でも、ここをクリックして下さい。
●以後は、週刊新潮の記事が正しいと仮定して申し上げます。
●前原氏は、自ら「嘘でした、ごめんなさい」と言ってバッジをはずすほうが結果はいいでしょう。いったん代議士を辞任し、適当な謹慎期間があけたらいわゆる禊ぎの選挙で当選する。これなら再度永田町でのご活躍も可能でしょう。まだ43歳ですからね。
●それにしても、不思議なのは、マスコミの態度です。これが自民党の大物代議士の話だったら大騒ぎでしょう。でも民主党の代表となると、シーンと静まり返っています。
●見過ごしてもいい小さな問題だと考えているなら、それは間違いです。愛人がいるとか、女装趣味があるという問題とはわけが違います。むしろ、マスコミはそんな下半身の話題を好んで騒ぎ立てますけどね。
●昨日のコメントにも書きましたが、彼は嘘を含んだ情報を選挙民に与え、地方、国政の選挙を戦いました。民主主義の根幹を揺るがす行為です。
●前原氏の嘘は大きな問題だ。でも、ここで民主党が沈んでしまったら、自民党を誰も止められないと考えているのなら、それも間違いです。マスコミの使命は社会が必要とする情報を提供するところにあります。結果については神様にまかせればよろしい。それともマスコミ人士は自分たちが神様であると勘違いしているのかな。
●新聞側は、不名誉な誤報はなかったことにしたい。前原氏としては、不名誉な醜聞は避けたい。両者の不名誉なる利害と思惑が一致したということかもしれません。
●人の噂も75日です。前原氏とマスコミは、「時よ、早く過ぎよ」とひそかに願っているのかもしれませんけどね。噂の時効期限はいちおう11月30日にやってきます。

(コメント欄に、別角度からリライトした原稿もございます。よろしければ、そちらもご覧下さい)

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タイトル (本文) ブログ名/日時
結局、保身か3
静かにしているはずの民主党小沢一郎氏。さっそく前原氏の党運営に苦言、それも本人の居ない訪問中の中国で。 ...続きを見る
南雲研究室
2005/11/15 07:54
クロアップ現代、前原民主党のハナシ、けっこう面白かった!
★後段に「民主党に「小さな政府」研究会。――“改革競走路線”を牽制?」を追記。 ...続きを見る
週刊!Tomorrow's Way
2005/11/16 00:21
政治家の嘘と、見て見ぬふりの新聞社の思惑とは?
●★●●●●● 問題:「『父親は裁判官だった』という『前原代表』のウソ」(週刊新潮051013号26〜28頁) ●前原氏が民主党の代表に選出されたのが9月17日です。今日11月14日で、選ばれてから59日目を迎えることになります。 ●ところで、前原氏の下の名前はなんというでしょうか? □ 直人 □ 一郎 □ 誠司 (答えはずっと下↓ スクロールして下さい) ...続きを見る
町人思案橋・クイズ集
2007/08/16 21:33
インターネット時代の選挙運動はどうなる?
●●★●●●● 問題:「ネットで選挙運動、解禁へ…自民チーム方針」(YOMIURI ON LINE 051215) ●ようやく日本でもインターネットを通じた選挙運動が解禁されることになりそうです。いままで民主党が熱心に進めてきたそうですが、自民党は「選挙におけるインターネットの利用解禁は若者に強い民主党を利するだけ」という理由で拒否していたらしい。セコッ。 ●ところで、昨年の米国大統領選挙でも、インターネットはたいへん活用されました。当初人気を集めた民主党のハワード・ディーン氏は、... ...続きを見る
町人思案橋・クイズ集
2007/09/01 22:05

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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
仰せの通り、一度リセットした方が
良いのでしょう。
今後も立ち寄らせて戴きます!
悪代官
2005/11/15 00:14
TBありがとうございます。
http://www.maehara21.com/kiji/kiji24.html
↑こちらに「前原:おやじが立命館で法律の勉強して,京都家庭裁判所に就職して最後は簡易裁判所の裁判官に。おふくろとは見合いで地元から連れてきたと。」との記述があります。

どう考えても瑣末な話であり、到底民主主義の根幹を揺るがす問題だとは思えませんが。
こういう揚げ足取り的な批判をするのではなく、しっかりとした政策論争をするべきだと考えます。

http://asatteblog.exblog.jp/
asatte_no_houkou
2005/11/15 01:23
 asatte_no_houkou様、コメントをありがとうございます。ご指摘のページを調べてみました。たしかに、前原氏は今日現在でもご自分のHPで父親は裁判官だと主張しておられるようです。小生が見逃していたようです。m(_ _)m
 asatte_no_houkou様は、この程度の嘘は大目にみようとおっしゃいます。器が大きいですね。そのご余裕は育ちのよさから生まれるのでしょうか。ちょっとうらやましい。
 素町人は、今は堅気の風を装ってはいますが、元をただせば無宿者。いわゆる博徒です。博打打ちが、真剣勝負の賭場でイカサマをやったら、指を詰めるぐらいじゃ済みません。簀巻きにされ川に放り込まれます。
 民主組の代貸しは、京都府あるいは国をあげての博打でイカサマをやらかしたのです。こいつをのさばらしておいちゃ、しめしがつきません。この世界にも仁義があることを思い知らさねば。
 とはいえ、貧乏閑無しの身です。前原某にだけ関わっているわけにもいきません。まっ、少しずつ気長に調べて、結果はいまご覧のコメント欄でご報告いたします。
 今後とも、よろしくお願いいたします。
素町人
2005/11/15 18:12
経歴に詐称があれば問題だとは思いますが、簡裁であれ判事であったのであれば、そうとは言い切れません。それとはほぼ関係なしなのですが、民主党の前途は厳しいと言わざるを得ません。もともと岡田前代表にしても、代表となるには準備不足でした。前原氏も、早く切り過ぎた札であるように思われます。民主党には瓦解の恐れすら潜んでいます。私は支持者でもなんでもありませんが、前原氏にはつぶれてほしくないと思っています。本来なら、もう少し、我慢したほうがよかったかもしれない人材です。
yodaway2
2005/11/16 00:32
 yodaway2様、コメントをありがとうございます。
 書き方が下手なせいで、yodaway2様をはじめ、読者諸兄に誤解を与えているようです。お詫びして書き直します。
 前原氏の父親は、簡裁の判事でもなかった。いかなる裁判所であれ、判事になったことはなかった。週刊新潮の3頁の記事は、その「証拠」と「証言」で埋められています。
 --------
 ひとつは週刊新潮が京都簡易裁判所総務課に問い合わせた結果です。原文は以下の通りです。
 「前原博さん(前原氏の父)は昭和51年に総務課の庶務係長であったことが、家裁の資料で確認できました。その後、死亡退職されましたが、職名に変更はありません」(京都家裁総務課)
 ---------
 もうひとつは、彼の父親が亡くなったときの朝日新聞京都版昭和51年6月1日付の記事です。見出しは、「特急に飛び込み即死 島根の踏切で京都家裁係長」となっており、本文中には「京都家裁庶務係長」となっています。
 ----------(1/5次に続く↓)
素町人
2005/11/16 13:42
 さらにあげれば、週刊新潮が前原氏自身に問い合わせた結果です。原文は以下の通りです。
 「親父は司法試験には受かっていないのですが、家裁の中で昇進の試験があって、それに受かっていたと聞いていたのです。そう思っていましたから、明言してもいたのです。でも、いま母に確認したところ、母は(どこの簡裁の裁判官だったのか)分からない、と」(いずれも週刊新潮051013号26〜28頁より)
 ------------
 これらがすべて新潮側の捏造である可能性もわずかに残されています。でも捏造であれば、前原氏には別の問題が生じます。公人としての責任を果たしていないという問題です。
 週刊新潮の記事を知らないはずはない。何十万もの読者を持ち、朝日、読売を含めた全国紙に広告を打ち、車内吊り広告でたくさん人が「『前原代表』のウソ」という見出しを目にしています。知っていて反論しないのなら、公人として応答する義務、すなわち公人としての責任を果たしていないことになります。(2/5 次に続く↓)
素町人
2005/11/16 13:44
 しかも、新潮が発売された10月初旬から1ヶ月以上が経過しましたが、HPにはいまだに裁判官説を掲載しています。前原氏のHPには「記事・論文」欄がありますが、週刊新潮の記事についてはひとことも触れられてないようです。ブロガーに集合をかけて懇談会を開くほどインターネットの重要性を認識しておられる前原氏が、みずからのHPの更新を怠り、誤った情報を流しつづけているのでしょうか?
 前原氏が苦学したのは事実でしょう。だからみなさん同情される。そこにつけこみ、巧みに嘘を含めて好感度をあげようとする姿勢は、感心しません。

 でも、戯問子が問題にしたいのは前原氏ではありません。マスコミの姿勢です。
 一般人には困難なことでも、プロである新聞・テレビは少し調べれば新潮の記事が捏造かホントかすぐにわかるでしょう。

 捏造なら新潮を非難すべきです。マスコミは応答の義務を怠っています。ホントなら前原氏に問いただすべきです。

 マスコミもほとんどが営利事業です。「儲かりそうもないから記事にしなかっただけ」と言われれば、それは各社の判断ですから、しかたがありません。(3/5 次に続く↓)
素町人
2005/11/16 13:48
 ただし、少なくとも朝日と読売に関しては、この言い方は使えません。なぜなら、どちらも記事で前原氏の父親が裁判官だったという話を掲載しているからです。
 朝日は本年9月18日付朝刊39頁に「再生担う43歳論客 民主代表に前原氏」という見出しの記事を掲載しています。「代表選の投票に先立つ演説では、中学時代に裁判官の父を亡くした過去に触れ…」と本文中に書いてあります。
 読売も同日の東京朝刊1頁に「民主新代表に前原氏 2票差で菅氏破る 43歳、党再生へ若返り」という記事を掲載しています。「裁判官だった父を中学2 年の時に亡くし、奨学金を得て学業を続けた…」と本文中に書いてあります。

 両新聞の記事データベースを本日検索した限り、訂正あるいは事情を説明する記事が掲載された形跡はありません。少なくとも「前原誠司 AND 裁判官」では、訂正記事は出てきません。

 朝日も読売も、嘘の片棒をかつがされているのに無反応です。朝日新聞、読売新聞、どちらの政治部にも、まともな記者はいないのかな。残念なことです。(4/5 次に続く↓)
素町人
2005/11/16 13:50
「子供たちが『政治家はウソつきだ』」という。こんな社会がいい社会なのだろうか」なんて朝日、読売の両新聞にふさわしい台詞ですよね。大新聞の紙面は綺麗ごとのショーウィンドウです。
 しかし、今回の前原誠司氏の件に関する限り、朝日、読売の両新聞が政治家のウソを容認しているようです。子供たちが『新聞はウソつきだ』」という。こんな社会はいい社会なのでしょうか?

 なんども申し上げますが、選挙のたびに嘘を含んだ美談で有権者をあざむいたすれば、前原氏には公人たる資格はありません。そして、その嘘をわざと見過ごそうとするならば、朝日新聞と読売新聞の政治部の構成員も、記者たる資格はありません。
 鉄道の運転士が子供を運転室に入れてクビになるなら、嘘の片棒をかつぎ職業倫理を忘れた大新聞の記者諸兄も、全員を市中引き回しの上獄門にすべきだと思います。みなさんのご意見はいかがでしょうか?
素町人
2005/11/16 13:51
トラックバックをいただいたのですが、元記事になんの関連があるのかよくわかりません。トラックバック先をお間違えのようでしたら、お手数ですがご確認をお願いいたします<m(__)m>
土岐正造
2005/11/16 16:25
土岐正造様、コメントをありがとうございます。
 ご迷惑をおかけして、まことに申し訳ありません。
 みなさまに読んでもらいたいの一心で夢中で張ってしまったので、土岐様の平成…のブログのどの記事に対してトンチンカンなTBを張ったのか、よくわからないという情けない状態です。
 今後は、このようなことのないよう気を付けます。お許しください。いいわけではございませんが、開設2週間目という未熟者です。今後ともよろしくご指導、ご鞭撻をお願いいたします。m(__)m
 追伸:土岐様は落語にも造詣の深い方とお見受けしました。本サイトには落語のクイズがいくつかございます。よろしければ、そちらにもご訪問いただけると幸いです。
「相対喧嘩」という場合の「相対」の意味は?
blog.q-q.jp/200511/article_105.html
落語でときどき聞く「道者」ってどんな人のこと?
blog.q-q.jp/200511/article_98.html
「八人歩き」とはどんな歩き方か?
blog.q-q.jp/200511/article_70.html
素町人
2005/11/17 09:32
 051119現在のご報告です。
 まずは、朝日の記事が実際に掲載されたものか、確認を試みました。
 朝日新聞京都版昭和51年6月1日付の記事です。「特急に飛び込み即死 島根の踏切で京都家裁係長」という見出しの記事の有無を確認するわけです。
 東京の普通の図書館に京都版の縮刷版はありません。朝日新聞に問い合わせたところ、東京本社にもないとのこと。親切なことに国会図書館の電話番号を教えてくれました。ここに行けばあるらしい。電話の向こうのお姉さんはとても感じがよかった。きっと美人でしょう。
 来週中には、国会図書館に行ってみたいと思います。今週はあまり進展なしです。
素町人
2005/11/19 11:28
 朝日と読売新聞の政治部記者を獄門にしろと申し上げたのは、いささか興奮が過ぎた結果であり、品がありませんでした。反省しています。
 いまや冷静を取り戻した素町人としては、特別の慈悲をもって、彼らを鞭で百叩きの刑に減刑いたします。ただし、11月30日までに訂正記事を出すことが条件です。それができないなら、小塚原で晒し首ですよね。
素町人
2005/11/19 11:36

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