古き良き日本語をご存じですか?


問題:近ごろはあまり使われなくなった昔の粋な言葉のお話です。
●「立てすごす」という言葉は、甲斐性のある女性が男の面倒を見ることです。といってもヒモ稼業や赤詐欺(結婚詐欺)に騙されるといったていではありません。
●将来を見込まれた男が女性に援助してもらうことです。芸者さんに立てすごされた有名人は、昔からたくさんいたそうです。伊藤博文もその一人だとか。伊藤梅子さんと言いましたが、「小梅」として芸者に出ていたそうです。そういえば維新の志士たちは、芸者さんにもてたようですね。
●では、「褄(つま)はずれ」とはどんな意味でしようか?
□ 離婚経験者のこと
□ 身のこなし
□ 三味線の調子が狂っていること
(答えはずっと下↓ スクロールして下さい)





























正解:身のこなし
説明:日本国語大辞典(小学館)によれば、「褄はずれ」は「爪外」とも書くそうです。本来は手足の先端を意味したらしい。でも、着物の裾(すそ)、つまり褄のさばきかたといった意味になり、転じて身のこなしの意味が出たとのこと。
●「あの人は褄はずれがガサツだねぇ」などと使うそうです。粋な言葉ですが、めったに聞かない言葉です。丸の内OLも新橋サラリーマンも、正解率10%以下でしょう。ただし、深川の芸者さんなら高い確率で知っているという言葉です。
●参考にした書籍には、こうした古いけれどいい言葉がたくさん掲げられていました。
◆参考:書籍「いきな言葉 野暮な言葉」初版46~48・74頁、中村喜春著、草思社

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